戦う飲食業界の人達
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
びっくりするぐらい良いタイトルが思いつかなかったのでメモを書き終えてからタイトルを考え直そうと思います。
今のタイトル「チームで戦う魅力」
サムネ「飲食業界戦争記」
先日、大阪でリニューアルオープン準備中の二刀流武蔵のメニュー会議、オペレーション会議、スタッフ懇親会的なものに足を運んできました。
なのでそうしたタイトルにすれば良いのですが、固有名詞は読まれないのでタイトルに悩んだりしています。
僕の中で読まれないnoteは売れない作品と同じで意味がありません。
さてさて、本題に行ってみましょー!
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やはり会うことに意味はある
昨今はzoomなどの発展により、わざわざ足を運ばなくても会議は可能です。
顔合わせだとか、進捗確認だとか、さほどでもない要件はオンラインで良いと思います。
だけどここぞ!という時はやはり会って空気感や肌感を確かめる事はチームとしてめちゃくちゃ重要だなと思ってます。
むしろ、その決め手となる時に会うのが面倒だったり必要性を感じないとなるとむしろそのチームって大丈夫?って感じもしますね。
もちろん遠方すぎたり、逆にいつでも会えすぎたり、、必要性がコストに比べてない場合もあるとは思いますが。
事、二刀流武蔵のミーティングにおいては、回を重ねるごとに雰囲気が良くなっていったことを強く感じました。
僕はこのチーム、このお店は必ず良くなる。
もっと伸びていく。と確信しています。
もっとフワっとした頼りない言葉で書くと「うまくいってほしいなぁ」って単純に思います。
お店が多すぎるのでガチンコでやるとシンプルに競争の側面が強いんですよ飲食店って。
どこかが勝てばどこかが負ける。
みんなで仲良く勝ちましょう!って風にはなかなかうまくいかないんですね。
この町にはパスタ屋がこれぐらい必要で、焼き鳥屋はこれぐらい、居酒屋を3軒作ってパン屋さんは隣町に任せましょう、、だなんて計算して作られないじゃないですか(笑)
なので顧客のとりあいにどうしてもなる。
僕は文字通り戦略(戦いを略す)として、どうしたら戦わなくて済むかなぁって事ばかり考えてるのですが、戦場という舞台では武器を取り鎧を着込み戦わねばなりません。
僕は二刀流武蔵に生き残ってほしい。
理由は簡単で彼ら彼女らを知ってしまったからです。
気怠そうにこなしていた女の子が前向きな発言をして社員にまでなってる。
我を通していた職人肌のおっちゃんがみんなの意見を取り入れ、タイトなスケジュールでメニュー開発にとりくんでる。
右も左もわからない不安の中、必死にくらいついてる新店長。
持ち場ではないのに自分ごとにして毎回ここぞという時に取り組んでくださる幹部社員さん。
そして大きな器でそれらを見守り、導き、頭を走りケツももつ代表。
僕はこの人たちに勝って欲しい。
勝つってのは数字でも生きがいでも人生においてもです。
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お客さんの為に スタッフの為に
繁盛飲食店を作ることは僕は今でも難しくないと思ってます。
そうだな、、僕のいる街で言えば、
「毎日朝まで開ける」
これだけで繁盛すると思います(笑)
どういうことかと言うと「望まれてることをやる」すると流行ります。
それでもそんなお店はほとんどありません。
何故か?
やりたくないからです。
ありがたく利用してくださる方もおられるでしょうが、割合として酔っ払いや、めんどくさい人の相手が増えます。
そこにやり甲斐を見出せる人ってほとんどいないんです。予想以上に辛いし、キツいし、なんなら人が嫌いになっていったりもします。
要素としてはサービス業というよりは話の通じない人との介護のジャンルに近いと思いますよ。
介護✖️飲食 のスキルが必要になってきます。
電車の中で書いてるので少し脱線させますね。(電車だけに!←やかましい!しかも怖いわ!)
僕はいわゆるキャバクラに近い業態のお店のマネージャーまでやらせてもらったことがあります。
キャスト(ホステス)は基本的に大事ですよ。
(どうしようもないやつもいる)
男性の方はノリでもなんでも会話でキャストの事をモノのように扱ったりすることはありませんか?
「ちょっと触ったぐらいでブスがうるさいねん!」みたいなトークしたことないですか?
そりゃあ僕としたら気分悪いですよ。
スタッフが性的悪戯をされて挙げ句の果てに店の文句まで言われるわけです。
殺してやろうかなって思う。
飲食店も同じです。
むしろ僕の作るお店はベクトルとして、表向きの見え方はお客さんを一番に考えてはいます。(そうでないと日本はやっていけない)
でも内情としては絶対にスタッフを一番に考えたい。
メニュー開発においても、いたずらにめんどくさい工程は極力省いてます。
(お客さんの満足度は叶えた上で)
ただし、スタッフがやりたい!と声を出したメニューに関してはGOを出してます。
やりたいならやろう!!
ラクレットチーズの導入や、チーフのスペシャルメニューの採用などですね。
売りたいものを売るのではなく
売れるものを売る
これはビジネスの通説ですが、僕はやはり売りたいものを売ればいいと思ってます。
売れるまで考えればいい。
売れるまで売ればいい。
そのうえで売れるもので補填したら良い。
僕は意見が割れた時にこう決めます
売りたいなら売りましょう。と
値段や品質で迷った時はこう決めます
クオリティで決めましょう。と
値段はクオリティに合わせたら良い。
スタッフが前向きに頑張れる環境を作る。
これこそが課せられた本質のミッションだと思っています。
絶対に良いお店になっていきますので
リニューアル後の二刀流武蔵は要チェックお願いします。
てか、ネット対応とかさすがに早いなー。
ウチも誰かやってくれんかな←
さて、メモを書き終えましたが、、
タイトル「戦う飲食業界の人達」
サムネ「シンプルにただ好きな人達に勝って欲しい」となりましたとさ。
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待 トータル300人突破!)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11&キャンディ姫路はこちら