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大江千里さんと飲んでいます♪
予約していたアルバムが届きました!大江千里さんのご自著『9番目の音を探して』に登場するジャズのを集めた2枚組のコンピ。クリスマスシーズンにぴったりな赤を基調としたジャケットには、ご自身で描かれたイラストが所狭しと並べられています。
1頁めくるとそこには書き下ろしのエッセイ。CDをかけると、ブルックリンのご自宅で録音されたモノローグと名曲が次々に流れ出し、気分は一気にNY。ということで、今日は早めに仕事をきりあげて、こんな風に飲んでいます。
このコンピに納められている名曲について、私がどうこう書くのはおこがましい。と言いながら、言わずにはいられないことを二つばかり。その1.Disc1-9 チェロキーのピエール・ミシュロのベースがセクシー過ぎます。私はこういう音に弱いです。その2.Disc2-9 ニカズ・ドリームのアート・ブレイキーのドラムはさすがです。彼が叩くと哀愁漂うメロディーもべたつかない。
千里さんのモノローグも聞き逃せません。特に響くのはDisk1-16。「人生を深く生きようと思った時、次のチャプターをどう生きるかを考えることは大事」「10代の頃にいったん諦めたジャズに再会できてとってもよかった」一言一言に激しく頷いています。千里さんと同様に考えるのはずうずうしいけれども、私もnoteのおかげで「表現することが好きな自分」に再会でき、とても嬉しい昨今です。
読んだり聴いたりしているうちに、なんだかNYへ行った時のことが懐かしくなり、ついついアルバムを引っ張り出しました。
まずは、ハーレムのアポロシアターに行った時の写真。
次は、ウェスト・サイドのWETLANDSというライブハウスに行った時の写真。
次は、ハーレムの教会で日曜礼拝に参列した時の写真。みんなで歌う♪Oh, Happy Day♪は楽しかったな。
これらの写真を撮影したのは1992年ですから、千里さんが住んでいらっしゃった時期と重なりますね。どこかですれ違っていたかも。キャー、キャー、とミーハーな気分で盛り上がったりして。かなり酔っぱらってきました。世界が回っています。こんな感じです。
このままグダグダな感じで終わると申し訳ないので、最後に、千里さんご自身がこのアルバムを紹介していらっしゃるnoteをご紹介します。
本当に素敵なアルバム。千里さん、ありがとうございます💕