キャンディスRIKACO

独身貴族👸 気まぐれコラム投稿しています。 紙の本が好き。

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マガジン

  • 恋愛無双シリーズ

    鬼強メンタル女(副業ハンター)の恋愛についての持論から実体験、恋愛相談etc.,

最近の記事

だるだる期を乗り越えた秋

魔の二歳児と言われる『イヤイヤ期』に喩えて、 大人の『だるだる期』とでも言おうか。 何に対してもやる気が起こらない、何をするにも面倒くさい、だるくてしょうがない。 そんな『だるだる期』が突然訪れる。 女性特有のホルモンバランスと影響があるのかないのか、突然やってくる。 しかも割と定期的に。 いや、きっと何かしらの原因やきっかけはあって、もしくは複雑に絡み合って、『だるだる期』に突入する。 今年は、秋がそうだった。 と言っても、今年の秋って一瞬で過ぎ去ろうとしてるけ

    • クズ男に沼るワケ

      彼からの連絡がなくて不安。 愛されている実感が持てない。 他に女がいるんじゃないかと疑ってしまう。 夫が家事育児に協力してくれないどころか、まともに話し合うことすらできない。 いつまでも独身気分の夫にイライラしてしまう。 家族の絆を感じられない。 男運がない。 都合のいい女になっているとわかっていても抜け出せない。 今、こんな悩みを抱えている? むかし悩んだ経験がある? 自身に経験がなくとも、周りの女性から相談を受けたことはない? 今までは、てっきり若さというか未熟さ

      • こじらせ男と女

        みなさま、ごきげんよう。 唐突だが、東京カレンダーはご存知だろうか。 都心在住の人からすると、何を今さら寝ぼけてんのかと突っ込まれそうだが、念のためネット情報をそのまま記載すると、東京を謳歌する大人たちに捧げるグルメライフスタイル情報誌とある。 東京を謳歌する大人たちって、なんたるパワーワードなこと! 東カレという愛称でお馴染みで、旬な女優を表紙に飾っては話題になり、数年前からは東カレデートというマッチングサービスでも有名か。 これまたネット情報を拝借すると、 東カ

        • ソウル中毒

          「ちょっくら韓国行ってくるわ。」 近所のコンビニにでも行くかの如く、軽いノリで韓国を訪れた。 何しに行くの?と聞かれ、 「特に何も決めてないけど、とりあえず美容クリニックだけは予約した。」 今、なんか肌の悩みあるの?何の施術を受けたいの?と更に質問され、 「んー特に受けたい施術もないけど、とりあえず何かしたい。」 もはや病気である。 こんな調子で(?)完全ノープランで、例の如く出発日当日の朝になってバタバタとパッキングをし、なんとかフライト時間にも間に合い、爆睡して

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        • 恋愛無双シリーズ
          6本

        記事

          美容はつらいよ

          『男はつらいよ』を文字ったタイトルになってしまった。 観たことないけど。 綺麗になるはずの『美容』に何故、『つらい』という苦痛が伴うのか。 美しさは何かと引き換えなのか。 行きつけの美容クリニックへと足を運んだ時のこと。 私が通っているクリニックはオフィステナントビルに入っていて、EVに乗り込もうとしたら、二十代前半と思しき女性2人組と一緒になった。 見るからに韓国ファッションをしたキャッキャとはしゃぐ彼女たちを見て、美容院かまつげサロンにでも行くのかと思いきや、

          女子会の終焉

          女子会。 女性だけの飲み会や食事会を表す『女子会』は、どうやら2009年にHOT PEPPERの企画で女性専用プランを提供し始めたことをきっかけに日本中に広まったらしい。 女子会という言葉が定着して15年近くが経つわけで、私も今まで数多の女子会に参加してきた。 時には主催者側になってみたり。 つい先日、洒落ぶってテラス席で友人とイタリアンを食べている時に、ふと店内に目を向けると、二十代半ばくらいの可愛い女の子達がキャピキャピと楽しそうにはしゃいでいた。 (目線がおっさん

          女性のキャリア ー後編ー

          世の中には優秀な人がごまんといて、こんな社会の中で戦っていかねばならないのかと心が折れた。 そんな中でも、採用時期が早い企業の面接を練習がてら受けると、 「結婚や出産をしても仕事は続けるつもりですか?」という質問も当時は当たり前にされ、女性が社会で活躍することへの障壁の高さに辟易とした。 狭い九州で生きてきた。 しかも九州というか地方特有なのだろうか、周囲にキャリア思考が強い女子もほとんどおらず、誰に相談すれば良いのかもわからずに、孤独に暗闇の中を彷徨っているような感覚だ

          女性のキャリア ー後編ー

          女性のキャリア ー前編ー

          4月。 新学期。 新年度。 新学期になるとクラス替えだの、新しい学校だの浮き足立っていた学生の頃とは違い、社会人歴が長くなれば、新年度に突入しようが特に変化はない。 社会人になって間もない頃は、今年の新卒にはイケメンがいるか、可愛い子がいるかとか、くだらないチェックをして盛り上がっていた気がするのに、いつの間にか興味すら沸かなくなった。 この歳になると尚更、一回り以上年齢の離れたひよっ子が即戦力になるわけがないと心も冷めていて、淡々と日々の業務をこなしていくだけ。 ま

          女性のキャリア ー前編ー

          【番外編】 愛を終わらせない方法

          会社の福利厚生で使えるチケットの期限が3月末までだとリマインダーを受け取って、久々に映画を観ることにした。 映画館に足を運ぶのは久々かもしれない。 何を観ようかと上映スケジュールを眺めていると、一つのタイトルが飛び込んできた。 『四月になれば彼女は』 ベストセラー恋愛小説を映画化したもので、数年前に書店で綺麗な装丁が平積みされているのを見て、少し立ち止まってパラパラめくってみたものの、あまり興味引かれず、当時買うことはなかった。 かつての恋人から手紙を受け取った精神

          【番外編】 愛を終わらせない方法

          【番外編】 物欲モンスター

          前回の番外編に味を占めて、今回もテーマなんか決めずに好き放題書きたいと思う。 (いつも好き勝手書いてるけど) 1年に1回もしくは数回、とんでもない物欲モンスターが突如出現する。 平常時は、 「なんか物欲ないんだよね〜」と戯言を吐きながら、本当に何も買っていない(はず)。 コロナが蔓延し在宅勤務になってまもなく3、4年近くが経つ。 オフィスに出社しないと洋服も用意する必要がなく、家着もそこそこに増えて新たに買う気力が起きない。 料理を始めたことで、外食したいという気持ち

          【番外編】 物欲モンスター

          【番外編】 日常とか大谷結婚とか、小話。

          いつものコラムはある程度のテーマを決めて書いているんだけど、今回はただの戯言を徒然なるままに書きたいと思う。 口も悪くて性格も悪いのがバレそうだけど、 (もしかしてもうバレてる?) まあ新たな試みってことで。 書きっぷりもラフに。 小中学生の頃によく書いてた交換日記的なノリで書きたい。 といっても、当時の書き方も感情も何もかも記憶にないけどね。 激務の日々 2月から会社の体制が大きく変わった。 チームがいきなり半分以下の人数になった。 異動が正式に決まったと思いきや、

          【番外編】 日常とか大谷結婚とか、小話。

          パートナー

          友人とカフェでお茶をしばいていた時。 「結局、パートナー次第だよね。」 と彼女は言った。 彼女曰く、出産をした友人と久しぶりに会ったそうで、 新生児の子を夫に任せて、大人だけの時間を過ごしたそう。 夫に預けて自分の時間を確保することができる子もいれば、 完全ワンオペで子どもを預けるなんてできない子もいるし、 パートナー次第だよね。 と、子どものいない私たちにとってはあくまで想像でしかない何とも呑気な気持ちで会話を繰り広げていた。 これまた想像だが、 実際に子どもを産

          GIRL

          女は欲張りだ。 常日頃なにかに悩み、なにかを欲している。 その”なにか”は、本人自身も一体何なのか、わかっていないのかもしれない。 女性と話していると、いつの間にか相談を受ける側になっていることが多い。 今までの経験上、相談者自身つまりは自分の中に答えを持っている場合が多いように思う。 事実として認めるのが怖かったり、言い訳をしたり、気づかないフリをして逃げていたり。 自分で結論を出せない、後押しをして欲しいが故に、共感を求めて人に相談したりする。 女性は誰かに話

          昔の男

          在宅勤務。 Youtubeで音楽をかけながら働く日々。(仕事に集中して?) 「我等友情不滅也」 これが難なく読める女子はきっとわかると思うが、平成の歌姫といえば浜崎あゆみ。 懐かしのHit Songメドレーをかけていると、あゆの曲が流れた。 『Endless Sorrow』 この曲を聴くと、昔の男たちを思い出してしまう。 2001年にT Vで放送されていた『昔の男』の主題歌だったから。 藤原紀香演じる独身女性あかり、 あかりのかつての恋人、既婚男性の嵐(大沢たかお

          恋愛迷子

          過去のコラムにも書いた気がするが、恋愛のみならず対人関係は全て”うつし鏡”だと思う。 職場で苦手意識を持っている人がいたら、実はその人からも苦手に思われていたりする。 年齢を重ねる毎に友人関係は洗練されてきて、自分と気が合うから仲良くできるわけで。 特に恋愛における関係性は、ビジネスの場面や友人といった関係よりも遥かに親密。 恋愛はしなければいけない、マストのものではない。 極論言ってしまえば、恋愛をしていなくても別に死にはしないのである。 結婚だって選択するか、しない

          俺通信

          『俺通信』を受け取ったことがある女性はきっと多いと思う。 俺通信とは、”オレ”の出来事を一方通行の通信のように送ってくることを指す。 女性が聞いてもいないのに、今日の出来事や感想などを日記のように送ってくる。 好きでもない男から送ってこられても、女性にとってはただの迷惑でしかない。 俺通信を送ってくる人って、オジサンが多いのは気のせいだろうか。 しかも過剰、且つダサい絵文字といったいわゆるオジサン構文とセット。 「今日は○○を食べました(^ ^)」 「いま仕事終わってサ