社会問題の認知症とNISA
老後の資産形成をしないといけないって話は、ようやく市民権を得てきたんだけどやっぱりSNSやYoutubeで感化されて投資を始めてる人って、「もったいないよな〜」ってすごく思います。
せっかく投資を始めるのに、人生に対して全く添えてなくて「数学的」に考えてるんだよね。
物事を単純化して考えるのに、数学や物理のモデルって考え方自体はすごく重要なんだけど、それはあくまで基礎理解までの話であって
自分の人生には投資で起きるリスク以外にもたくさんのリスクがあるってことを知らないといけない!
その1つが「認知症」
現段階でも約5人に1人の人が認知症になってるんだけど、これからの長寿化の流れで3人に1人の人が認知症になるんだって。
認知症になったら、実はNISAを始めとする証券口座はロックされます!簡単にいうと亡くなるまで家族だろうが誰だろうが使えません。
家族信託を利用するって選択肢なんかが出てくるんですが、家族信託ではNISA口座使えない可能性が高いって知ってた?
手数料がかからないけど、相続税でお金が取られるだけ。なんてことにならないように対策してね!
Cancer FP編集長】
川原拓人(AFP)
日本臨床腫瘍学会や日本放射線腫瘍学会に参画しており、「未病時に知るべきがんの知識を伝え、告知時のダメージを軽減する」をミッションにCancer FPを立ち上げる。
現役の医療従事者を中心としたライターと共に保険を通じて、がん罹患前の方に情報を届けています。
【資格】
2級ファイナンシャルプランニング技能士
プライベートバンキングコーディネーター
ガンファイナンスアドバイザー
【所属】
NPO法人日本FP協会 認定AFP
公益社団法人日本臨床腫瘍学会 準会員
公益社団法人日本放射線腫瘍学会 准会員
一般社団法人日本サイコオンコロジー学会 正会
【想い】
がん患者さんとお話しさせていただくと、もっと早く知りたかったと言うお声をよく耳にします。もっと早く知れる人を増やすそれだけで未来を変えられる方といると信じて活動していければと考えております。
【Cancer FP編集長】
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