🪷近松門 左衛門🪷
若かりし頃の私が、140字じゃ足りない、徒然なるままに書いたお話たちです。
若かりし頃の私が、何かすゝめていたものたちです。
「手術」と聞くと思い出すのが、木札。 息子と同じ部屋に入院していた女の子のベッド脇に、「手術成功祈願」の木札があった。 神に祈る親の心境は泣くほど分かるが、 この木札を見た時の執刀医の気持ちも気になった。 ありがとう？おかげさまで？ 女の子は無事に退院して行った。
今日は久々に息子と2人で外食をした。 ベビーカーでお店に入ると 「何名様ですか？」と店員さんに聞かれ、 「2人です」と答えた。 すると店員さんは 「待ち合わせですか？」と聞いてきた。 時々ある、赤ちゃん人数に含まれない事案。 目の前にいるよ、可愛い赤ちゃん。 赤ちゃんも人だよ。
お金の話について書かれた記事を読むために、 お金を払う仕様が多すぎる。 勉強代だと思えば良いのだろうけど、 私は医療費助成の記事を読みたいのだ。 儲けたい訳ではない。 人様の医療費について知るには、 お金がかかるのか… それは何代として支払えば快いだろう。
「恋は盲目」という言葉は、おそらく批判的意味で用いられる事が多い。 しかし今日は「あばたもえくぼ」という言葉を知った。 両者ほぼ似た意味だが、今日聞いたラブ・ストーリーは「恋は盲目」から「あばたもえくぼ」になったというものだった。 その語句ポジティブ変換マインド、いいなぁ。
禁煙を始めて1年以上経った。 だけど猛烈に煙草を吸いたい。 1週間で２箱くらいのなんちゃってスモーカーだったけど、きちんと煙草に依存していた模様。 忙しい日々の中で、句読点的な役割だったのかも。 句読点がなくなった日々も充実してて好き。 でも句読点、あった方が良いよね。
一人暮らしが間もなく終わる． 振り返ると ・料理は全くできるようにならなかった ・寂しい夜はｼﾞﾑで走って凌いだ ・つらい夜は湯船に浸かって凌いだ ・ｲﾝﾌﾙで寝込んだ時は地獄だった ・ｺﾞｷﾌﾞﾘを殺せるようになった ・ｺﾞｷﾌﾞﾘは2月にも出没するんだなぁ（New）
初めてﾎｯﾄﾖｶﾞなるものを体験した． 終始強烈な「何か違う」感． どうやら、 体を「動」かすﾉｰﾏﾙｽﾎﾟｰﾂに比べ、 体を「静止」した発汗目的の高温多湿ｽﾎﾟｰﾂは 私の運動理念に反するとのこと． あれ、私元ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝ部なんだけどな…
「もうすぐ桜が咲きますね〜」 「もうそんな季節ですね〜」と 大好きなお店で大好きな人へプレゼントを買って出た． 年度末忙殺し過ぎているけれど、 桜はもうすぐ咲くしなぁ． 春はもうすぐやって来るから、 全てを春のせいにして、 みんなが幸せになれれば良いのに．
仕事が全く上手くいかない ＋ 今後の予定を早く決めたい × 自暴自棄 ＝ 号泣かぼちゃ潰し暴走 そんな土曜日．
隣席の先輩があくせくしながら「あれも終わらないこれも終わらない」と嘆いていた． 「手伝いますよ？」と声をかけたら、先輩が「ようやく言ってくれた〜いつになったら気がついてくれるのかって〇〇さんとも話してたの〜」とデータを渡してきた． 何だか釈然としない． 早く寝よう．
ｼｽﾃﾑ英単語を開きながら 土曜の夜の電車に乗る学生が隣に座った． 羨ましかった． 直感で「いいなぁ」と思った． 彼女は赤ｼｰﾄを忙しなく動かしてﾍﾟｰｼﾞを捲る． 覚えた単語が目標を叶える一助になる． だから学生は必死で単語を覚える． 今の私は何が一助になるのだろう．
月曜日が憂鬱なのは社会人になってから． また覚えなくて良いのに 自己肯定感の殺され方を覚えさせられた． 助けてくれ疲労に効くヘパリーゼ、 鎮めてくれ泣いて腫れた目、 頑張ってくれ明日からの私．
「120歳まで生きたい！」と 憧れの人が雄図していた． 120歳まで延命できたら 曾孫は勿論さらに玄孫にも 顔合わせできるかもしれない． それはとても夢がある話だ． 日露戦争に出兵し生還した話を 是非生前の曾祖父から聞きたかった． と、日露戦争の勉強をしながら思った故．
別に君を求めてないけど 横にいられると思い出す と言った香水の香りとは 一体どのようなものなのだろうと 思案し出したら眠れない夜．
「バリバリ働くの形容詞に違和感を感じる」 という投稿を見た． では私の働き方における形容詞は何だろうと 考えながら働いてみた． 「私は□□□□と働く」 色々な形容詞を当てはめた． しっくり形容詞大賞受賞 「てんやわんや」
「この悦楽を先鋭化するために、 二度と関係を持とうとは思わないのである」 という文章と 免許証更新中に出会った過去を つい先程本屋で思い返した． 大切にするでも 良い思い出にするでもない． 「先鋭化」の響きに ビターさもミルキーさも感じたのは 作者の意図するところだろうか．
