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ITリテラシーを効果的に高める方法とは?【前編】

現代社会においてはPCやスマートフォンが普及し、誰でも情報発信ができる時代になりました。最近ではいわゆるバイトテロなど、ITリテラシーが問題となるケースも増えてきました。そのため、企業においてもITリテラシーが求められるようになりました。
そこで、この記事ではITリテラシーとは何か、そしてITリテラシーが低いことで起こるリスクについて紹介いたします。
是非最後までご覧ください!

昨今求められているITリテラシーとは?

ITリテラシーとは、通信・ネットワーク・セキュリティなどITの要素を理解し操作する能力のことを指します。

ITリテラシーは、大きく下記の3つです。

・情報基礎リテラシー
・コンピューターリテラシー
・ネットリテラシー

ITリテラシーが低いと起こりえるリスク

企業においては、社員の ITリテラシーが低いと以下のようなリスクを抱える恐れがあります。

・情報漏えい
・生産性の低下
・正しい情報かを判断できない
・SNSなどの炎上

情報漏えい

ITリテラシーが低いことによるリスクとして代表的に挙げられるのが情報漏洩です。
IT機器の持ち出しを制限したり、誤操作を防ぐためのツールを導入するなどの対策を取っている企業も多いです。

生産性の低下

現代社会では多くのツールがリリースされており、生産性の向上が図られています。逆に、ITリテラシーが低くツールを使いこなせないと生産性が低下してしまいます。

モラルをもったSNSの運用ができない

バイトテロなどに代表されるように、SNSの投稿がきっかけで企業の損失をもたらすケースがあります。
このように、ITリテラシーが低いとモラルを持ったSNSの運用ができず炎上してしまう恐れがあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はITリテラシーとは何か、そしてITリテラシーが低いことで起こるリスクについてご紹介いたしました。
次回はITリテラシーを高めるための社員教育やCanbus.についてお話しいたします。


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