営業管理のその先へ・・・①
突然ですが、皆さんは営業管理をきちんとしていますでしょうか?
この問いには「はい」と答えられる方も多いでしょう。
しかし、営業活動の情報をきちんと活かせているでしょうか?
この問いには自信をもって「はい」と答えらる方は多くはないのではないでしょうか。
そこで今回は、営業情報を活かす方法として、他部門との共有をご紹介いたします。
営業活動の内容は会社の資産?
昨今話題の営業管理。
SFAツールを導入してペーパーレスや情報の管理を実現された企業様も多いのではないでしょうか。
しかし、営業活動の内容は営業部のためだけのものではありません。
営業はお客様と一番距離が近く、接している時間も長いです。
その中で、日々生きた情報を入手しているはずです。
そんな貴重な情報が営業部にとどまっているなんてことありませんか?
それはあまりももったいないです。
この生きた情報から、新たなアイデアが生まれることもあるので、
営業活動の内容は他部門へ共有しましょう!
適切な情報共有には営業レポート!
他部門へ共有を行っている場合でも、ブラックボックス化していて、実際にはあまり見られていないなんてケースも散見されます。
そこでおすすめなのが営業レポートです。
あるお客様では、営業活動の情報を製品開発に活かすため、「Canbus.」を使って営業レポートを蓄積しました。
これらを行い、レポートの共通点を探し出すことで、ユーザーはどういった製品を求めているのかといったニーズを把握できるようになりました。そして、そのニーズに焦点を当て、新しいプロジェクトを立ち上げたことで、新規顧客の獲得につながりました。
営業レポートが役立つのは新規だけではない!
これらの施策は新規開拓だけでなく、既存顧客へのアプローチとしても実を結びます。
営業が顧客からニーズを聞き出し、営業レポートをもとに営業・開発一体となり思案を巡らせることで、ニーズを満たすことができます。
このように営業レポートは新規・既存どちらに対しても効果を発揮します!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は営業管理で得た情報を最大限有効に活用するため、
営業レポートを使った他部門との情報共有についてご紹介いたしました。
次回は、営業レポート運用のポイントと、今回の事例でも登場したCanbus.での営業レポートについてご紹介いたします。
Canbus.が気になった方は下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!