親子将棋の反省会④~子供も自分も冷静に~
今回は上の子供(兄)と将棋をした時を振り返ってみました。
序盤であっさりと駒をとられ、一気に角に侵入されてあっという間に終わりそうになりました。
<今回の対戦>
対戦者 :お父さんVSオニクスキー(兄)
対戦方法:六枚落ち
対戦時間:40分(動画は18分)
<私の反省ポイント①>01:50
相手が7六歩と突いたシーン図1
私は何にも考えずに同歩と取ってしまい、その後8八角と金をとられた挙句馬を作られてしまいました。
角の利きを全く意識していなかった私が悪いのはもちろんですが、それを狙って打ってきた息子に驚きました。
ただ、このときはどのように打ったらよかったのでしょうか…
ここは一旦放置して、3六歩と打って守りを固め、もし相手が7七歩成と攻めてきてから同金で取るのがいいのか、私ではよくわかりません。
もし、わかる方いらっしゃいましたら、教えていただきたいところです。
<息子の反省ポイント>10:10
1九と王手を打ったシーン図2
この後は同玉。その後も王手を繰り出すが結局詰め切れず、私に攻められることになっていきました。
せめて王手に行くなら、3九銀と打つ。もしくは先に龍で銀を取ってから、3九銀などしていたらこのまま負けていたかもしれませんね。
<息子の反省ポイント>17:30
息子が9四歩と打ったシーン図3
追い詰められていながらの無駄な一手かなと。
ここは素直に歩を張ったり、4四歩や5四歩などして逃げ道を作る。
もしくは、馬を戻しておくなどがよかったかな。
ちなみに、ここから3手で詰みました。
【まとめ】
序盤の作戦でやられてそのまま一気に負けそうになりましたが、最後の詰のところのを間違えてくれたおかげでなんとか勝つことが出来ました。
今回の戦いで、子供が確実に成長していることがわかりうれしい気持ちになりましたが、自分の未熟さを痛感した戦いともないました。
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