感動の生まれる場所。
おはようございます。
薬剤師のかんべちゃんです。
本日は、タイトルの件につきまして、
【 3分 】で読めるコラムを綴ります。
マガジンごとに記事を格納しています。
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▼雨は希少なもの
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突然ですが、
年間で雨が降るのって、
何日くらいかご存じですか?
正解は、
全国平均として124日(34.09%)だそうです。
参照:統計でみる都道府県のすがた2017
つまり、
雨の日って1年の1/3なんですね。
そこそこ確率的には低いと思います。
だからこそ、
そんな確率の低い雨の日に、
旅行なんて当たった日には、
「運が悪い」となってしまいます。
ただ、
雨で下がるのは気持ちだけではありません。
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▼感動の閾値も下がっている
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簡単に言えば、
感動するためのハードルが下がっている。
つまりチャンスです。
普段だったら何気ないことも、
雨だったら感動につなげることもできます。
考えてみましょう。
雨の日のおでかけなんて、
濡れていないこと。
たったそれだけで嬉しいはず。
モノづくりのお仕事でも、
コトづくりのお仕事でも、
どちらにおいても重要です。
モノづくりだったら、
雨の日にテンションの上がるなにか。
かわいいレインブーツとか、
水滴で絵柄が変わる傘とか。
コトづくりだったら、
雨の日限定のサービスとか。
(これは無限大ですね)
雨の日の確率は低いとはいえ、
1年に124日あるわけですから、
どうしようもないと、
初めからあきらめていたらもったいない。
「雨で最悪。
→雨で良かった。」
この準備をデザインしない手はないです。
ことビジネスに限らず、
男女関係、友人関係、家庭関係、
何においても共通していると思います。
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▼具体的な例
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実際のはなし。
以前、居酒屋から店を出る瞬間に、
ゲリラ豪雨となってしまいました。
もともと晴天だったため傘はなく、
テンションだだ下がりの状態。
そんなとき、粋な店長が、
「この傘つかって~」
「また近く通ったら返してくれれば!」
って私たち5人全員に傘を渡してくれました。
!!!粋!!!
ポイント
①こころあたたまる(客→ファン)
②傘の返却時またお店を利用する
③こんな感じで宣伝してもらえる
#私がインフルエンサーじゃなくてごめん
100円の傘が100倍以上にもなります。
マネタイズをずらすことが重要です。
目先の利益よりもずっと先を見よう。
ちなみにお店は、
東京の神田にあるコチラのお店。
料理も、おもてなしも最高です。
結論、
雨とは仲良くしておこう。
でもって、備えておこう。
ではまたね。
Change before you have to.
PS.明日の台風で被害が出ませんように。