「他人とちがう」が勝率を高める。
おはようございます。
薬剤師のかんべちゃんです。
本日は、タイトルの件につきまして、
【 1分 】で読めるコラムを綴ります。
マガジンごとに記事を格納しています。
👇今回はこちらのマガジンについて👇
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▼たたかいの結果は決まっていた
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サムネにもある通り、
大阪・関西万博のロゴが決定しました。
けっこう、インパクトありますよね。
他にどんな候補があったのか見たよ。
これを見た瞬間ニヤリとしました。
ニヤリとした理由は2つ。
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▼理由その①
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A~Eの勝率は単純に1/5ずつではなく、
A~Dは各々1/8で、Eは1/2だったということ。
簡単に説明すると、
A~Dはアートな感じで、
Eはポップな感じ。
#私の表現力のなさよ 。
つまりこのA~Eを見た瞬間、
「A~D」or「E」の勝負になったわけです。
四面楚歌が有利にはたらく瞬間です。
四面楚歌:
周囲がすべて敵や反対者で、まったく孤立して、助けや味方がいないこと。
(goo辞書)
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▼理由その②
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まったく似たような事例が過去あり、
キンコン西野さんが動画あげていた。
#西野亮廣エンタメ研究所の方 、
多分ニヤリとしてしまったはず。
それがコチラ、
東京オリンピック・パラリンピックのロゴ
お分かりの通り、
A~Dの勝率は単純に1/4ずつではなく、
B~Dは各々1/6で、Aは1/2だったということ。
B~Dはカラフルな感じで、
Aはシックな感じ。
つまりこのA~Dを見た瞬間、
「B~D」or「A」の勝負になったわけです。
デジャヴでした…。
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▼これを”挑戦”に置き換える
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このストーリーは、
視覚が関連するロゴだけではなく、
私たちの日々の”挑戦”にも転用できます。
自分がなにかに挑戦している時って、
こんな四面楚歌の状況あるあるですよね。
四面楚歌になるときは、
2パターンあると思います。
①気づいたら四面楚歌になってた
②自ら狙って四面楚歌にしている
①のとき、
特に日本人はまわりに合わせに行きがち。
まわりとおなじだと
居心地がいいからね
ただちょっと踏ん張って、
この四面楚歌を利用しましょう。
まわりに合わせるより勝率があがります。
また、努力しても報われないときは、
②のように、自主的にあえて
四面楚歌ポジションに変えましょう。
※勝率っていうと、
勝負に聞こえてしまいますが、
いつか信用を勝ち取る確率ですね。
ただ四面楚歌状態では所詮、
勝率は1/2どまりですので…。
この1/2を高められるかどうかは、
自分との日々の戦いとなります。
1/2の勝率までもってこれたのであれば、
居心地の悪さから逃げず、
徹底的に、自分を磨いていきましょう。
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▼あえて”きもい”とつぶやく理由
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ロゴ発表間もなくして、SNS上で、
この大阪・関西万博ロゴに対して、
批判的な意見が相次いでいました。
1億総発信者時代だな、
と、改めて感じました。
これって、
めちゃくちゃ時間がもったいなくて、
芸能人の不倫を批判しているのと一緒。
ロゴの否定をしている暇があったら、
他の候補だったロゴをググってみて、
今回のロゴに決まった理由を、
自分なりに考察する時間に充てよう。
これが自分にとっても、
世界にとってもとってもハッピーよ。
ちなみに東京五輪の時の
キンコン西野さんの考察動画はコチラ。
このロゴ問題により、
久しぶりに6ヶ月前の動画を探しました。
サムネで動画の内容わかるくらい、
何度も見ているエンタメ研究所。
みなさんは、
どんなコトに時間を割き、
どんなことを学んで、
どんなポジションで、
どんな挑戦をしますか?
ではまたね。
Change before you have to.
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