[実験メモ01]下関のレトロ
◆はじめに
わたしはいま、新しい働き方LABの研究員4期生として実験を行っています。(2024年7月開始)
その実験におけるルーティーンは「気になったことをアナログ手帳にメモしていく」ことなのですが、正直に告白しますと、7月も8月も、半月ぶんくらいしか埋まっていません。
そう、わたしには「コツコツ積み重ねる力」のようなものはあまり備わっていないのです。。。
とはいえ、空欄の日々に何もしていなかったということでもないのです。(必死)
わたしが積み重ねられなかったのは「アナログな行動」であって、「気にすること」はちゃんとしていたのです。ただ、そのストック先がデジタルであったというだけ…。(やはり必死)
なんていうか、鶏むね肉とブロッコリーのダイエット習慣がなかなか定着しなくって、ついつい皮付き鶏もも肉に変えちゃったんです…みたいな感じだとご理解ください。(むしろ分かりづらいかw)
いずれにしても、実験開始早々こんな体たらくで情けないかぎりです。
でも、過ぎたことは変えられません。
でもでも、だからといって何もアウトプットせずにいるのもな…と。
そこで、せめてデジタルストック=写真から2024年7月のわたしが気になったものを振り返ることにしました。
もう8月も終わる頃だということは、どうか多めに見てください。。。
…きっと、ぜんぶ猛暑のせい(ボソッ)
◆2024年7月に気になり度高めだったのは、「レトロ」
そんなわけで一つ前の記事でレトロについて考えたのでした。
よろしければお読みください。
◆きっかけは「ちょい旅」
上記の記事でも書いているのですが、そもそもレトロ好きなわたし。
それでも日頃より気にする機会が多かったのは、下関と門司港を訪れたからです。
どちらの街ものんびりとした滞在ではなく、自由になる時間が限られた「ちょい旅」という感じでした。
加えてどの日も最高気温35℃超え、晴れ。。。お天道様のご加護は大変ありがたいけれど、つ、つ、つらい!
そんなわけで想定の半分くらいしか動き回れなかったのですが、いずれの街においてもレトロに目がいく自分がいたのは確かです。
今、我が身の持てる時間と体力は少ない…と感じたことにより「選択と集中!!」的なモードになっていたのかも?w
そして、2つの街のレトロにはそれぞれ個性がありました。
◆下関は、うっすら記憶があるレトロ感がたっぷり
ということでまずは下関を振り返ります。
下関へは小倉から電車で移動しました。
▶︎下関駅のノスタルジック感
電車を降りた時、視界にノスタルジー系エフェクトがかかったような気がしました。
ホームも、そこから見える風景も、とても懐かしい感じ。
全く想像していなかったので、ちょっとしたタイムスリップ感すらあったのです。
ちょうど夕立が上がった後で空気が湿っていたこともノスタルジーを手伝っていたかもしれません。
▶︎街中の看板たち
ちょっとしたタイムスリップは街中でもたびたび感じました。
中でも特に私が好きだったのは、飲食店などの看板。
かわいいデザインがたくさんあって、いつか「下関飲食店看板巡りの旅」をしたいと思ったくらいです。
もっと写真に収めておけばよかったなぁ…暑さに弱い自分が憎い。。。
▶︎海峡ゆめタワーは平成のかほり
下関駅から歩ける距離のエリアにそびえ立つ海峡ゆめタワー。
見た瞬間に「あ、なんか、平成代表!」と思いました。
ちぐはぐな表現になってしまうのですが「ちょっと懐かしい近未来感」という雰囲気を感じました。近未来感なんだけど、不思議と親しみが湧いたのですよね〜。
後から調べたところやはり「平成レトロ」に入るであろう年のご誕生でした。
ちなみにイメージキャラクターのゆめたんが出迎えてくれる展望台はとても見晴らしがよかったです。
夜景はもっと素敵なのだそう。
▶︎パブリックアー…ト?
海峡ゆめタワー近くにある立体駐車場の屋上に、謎の巨大な物体…すっごく気になりました。
わたしの目には巨大な蜘蛛にしか見えませんが、何かの役割があるのでしょうか。
▶︎海底都市へ誘われる…
そして下関を去る間際に駅前で見つけたのが、海底都市アトランティスの入口…渋い。
ネモ船長が出てくるかと思いました。
◆下関レトロウォッチングまとめ
下関では「自分が生まれた後の過去を懐かしむ気持ち」のレトロが集まりました。
でも下関にはもっと前の時代のレトロを味わえるスポットもあります。
今回は時間と体力の都合で諦めたそれらの場所にも、いつか行ってみたいと思っています。
その時は旧下関英国領事館でお茶したいな…
[つづく…]
(次の記事では門司港を振り返ります。)