不動産賃貸仲介会社必見!LINE誘導率アップの秘訣とは
こんにちは!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの田頭と申します🦩
このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)
追客ツールは何を使っていますか?
ポータルや自社HPからの反響に対して、どのように追客していますか?🤔
電話、SMS、メールは一般的な方法ですが、最近ではLINEを利用したやり取りが主流になってきています。
LINEは15歳から59歳と幅広い年代に利用されており、プライベートのやり取りはもちろん、それ以外にも荷物の再配依頼・お店の予約などなんでもLINEで済ませることができるようになってきました。
また基本的な連絡ツールがLINEとなっている今、個人の携帯でメールを見る習慣があまりなく1,000件以上も溜まっているという方も少なくありません。
LINE移行でのメリット、デメリットは?
LINEがこんなにも普及している今、お客様との連絡ツールも早急に変更したほうがいいのでは!?と皆様お思いですよね。
メールからLINEへ移行することでもちろんメリットも沢山ありますが、その分デメリットもあります。
メリット
① お客様の連絡の見落としが少なくなる
普段からLINEを使っているエンドユーザー様は、意図せずともLINEを開く回数が多くなります。
返事するのを忘れていた!連絡来ているのを知らなかった!などのちょっとした見落としがメールに比べて少なくなります。
② やり取りが一目でわかるので、過去の話を管理しやすい
LINEはチャット形式なので以前紹介した物件が何だったのか、入居日はいつ希望なのか、など以前にやり取りした内容をすぐに振り返ることができます。
個人ラインであれば、検索機能もあるので文言検索でどのお客様とどんなやり取りをしたのかを探し出すこともできます。
③ メールに比べ返信のハードルが低く、気軽にやりとりができる
仕事以外の場面でメールに触れる機会が少なくなった現代、「少しだけ質問があるけどメールだとなんだか聞きにくいな…」と思うお客様も少なくないと思います。
LINEはメールに比べ気軽にやり取りができるツールになっており2回目以降のやり取りは45.8%がLINEを希望しております。※1
④ LINEのリッチ化で来店予約などの設定も
よくある公式LINEを皆様でも簡単に作成できます!
案内通りにボタンを選択したりテキストを入力していくと、お客様とやり取りをしなくても来店内見予約を入れることができるのです。
※リッチ化とは?こちらの記事をお読みください
以上のようにLINEはお客様側のやり取りのハードルを下げ円滑にコミュニケーションをとることが可能です。
デメリット
一方でデメリットもあります。
① 個人LINEを入手するハードルが高い
ます、お客様の個人的なLINE IDを聞く必要があり移行するまでにハードルがあります。
個人的なLINEを見ず知らずの人に教えるのが怖いというエンドユーザー様も少なくありませんよね…。初回の連絡は何を希望かのアンケートには56.3%がメールと回答されています。
② 複数のツールを使うことでの対応漏れ
LINEに移行したお客様とメールでやり取りしているお客様、SMSでやり取りしているお客様など様々な媒体を行き来していると管理するのも一苦労ですよね。
LINEへの誘導率アップの秘訣とは!?
では、実際に誘導率をアップをするためにはどのようなことを行えばいいのでしょうか?
今回は初期対応の際のポイントを2点お伝えします!
ツールごとの誘導事例をまとめますので以下参考にしてみてください。
1. 電話の最後にプッシュ
初回の電話が繋がったときはチャンスです!お電話の最後に、
「今後のご連絡方法ですが、OO様はLINEをご利用されていらっしゃいますか?」
とお伺いしましょう。
などLINEのメリットをお伝えして、お客様の熱量の高い電話の最中にLINEに繋いでしまうことが有効です。
2. メール・SMSでは文面の上部にLINEの追加URLを!
メールでは文面上部にLINEURLを入れることでお客様の目につきやすく、誘導率も上がります。
お客様が必ず必要としている物件情報よりも前に入れ込むことで、必ず目を通してもらうことが可能となりますね。
おわりに
いかがでしょうか?
既にメールよりもLINEが主な連絡ツールとなりつつある現在、いかにLINEでやり取りをできるかはその後の成約率にも大きく関わってきますよね。
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それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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