成約率アップに効果あり!?内見時にお伝えすべき周辺情報とは
こんにちは!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの原と申します🌷
このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)
内見時にお客様に何をお伝えしていますか?
突然ですが、内見時お客様に対してどのような情報を提供していますか?
この時期お部屋探しをされるエンドユーザーは増えているかと思います。
成約数も多くなりやすい時期ですが、一方で成約率に悩んでいる不動産会社の方もいるのではないでしょうか。
以下はエンドユーザーに対して実施したアンケートで不動産会社に対して不満だったことの統計を表しています。
こちらのデータを見てみると、「説明・知識不足」を挙げている方が多いことが分かります。
物件情報も含め一番多くお客様と話す機会があるのは内見時ですよね📢
内見時にエンドユーザーに提供する情報が成約率に関わっている可能性があるのではないでしょうか。
そこで、今回は物件情報以外でエンドユーザーが気になっている情報を紹介いたします!
賃貸住宅を選ぶ際にエンドユーザーが重視していること
では、実際にエンドユーザーは賃貸住宅を選ぶ際に何を意識しているのでしょうか。
以下データを見ると、物件情報以外では「立地・周辺環境」、「利用可能な路線情報」を気にしている人が多いことが分かります。
「立地・周辺環境」について
こちらは家賃に次いで2番目にエンドユーザーが気になっている情報という結果でした。
特に女性で気になっていると回答している割合が多く、
を重要視しているようです 。
実は私、原も引越しをする際には周辺環境を非常に重要視しています…!私は1人暮らしなのですが、上記内容以外にも
も重視していました!
立地・周辺環境についてはエンドユーザーの属性によっても変わってくるかと思います。
そんな様々なニーズに対応するためのおススメツールについてはコチラの記事でも紹介しているので是非チェックしてみてください!
「利用可能な路線情報」について
こちらも同率で5番目と比較的お部屋選びでは重視されているという結果でした。
路線情報に関しても女性の方が気にしている割合が高いそうです。
私自身も田舎から社会人を機に上京してきたのですが、初めは路線の見方・種類や特徴が分からなかった思い出があります。。。
今思うと、駅だけでなく路線の観点はすごく重要だったと感じており、生活するうえでの利便性に関わっていると痛感しています…!
この時期だと当時の私と同じように転勤やライフステージの変化による引越しをされるエンドユーザーも多いかと思います。
そういった方には積極的に
を教えてあげると良いかもしれません!
終わりに
いかがでしたでしょうか。
最近は事前来店をせず、現地集合で内見を希望される方も増えてきておりエンドユーザーと一番多く話せる機会は内見時だと思います。
お客様の知りたい情報をしっかりとお伝えすることでエンドユーザーの信頼を獲得することが成約率アップに繋がるかもしれません。
また、今回は内見時の情報提供の観点から成約率アップの秘訣を探りましたが他にも成約率アップに効く手段はあるかと思います。
弊社が運営しているポータル「カナリー」や自社開発をしている顧客管理システム「カナリークラウド」もその1つです!
「ポータル」や「顧客管理システム」はより成約率アップを体験できるツールかと思います!
気になった方は以下からチェックしてみてください!👇
ご興味のある不動産会社様はお気軽にお問い合わせください!
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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