テニプリOVA(全国大会篇)Semifinal Vol.1感想

買ってしまった!!

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関東大会まではNetflixで観れるけど、全国大会篇は観れないので。
安く売ってたので買ってしまいました。

白石と不二のカバーが良い♡

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なぜか後ろは謙也と橘だけど、、、笑(どういう組み合わせ?)
ディスクの形はテニスボール型!!可愛いね!

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01四天宝寺VS不動峰


前作の流れで準々決勝対氷帝戦の跡部坊主事件からスタート。
原作ではかなり叩かれたという問題のシーン。
私は越前VS跡部の試合がテニプリ全試合の中で1番好きなので、(語ると長くなるので割愛しますが、、、)特になんとも思わなかったけど。
アニメでは若干展開が変わっていて、ネットを飛び越えていった越前の前になぜか滝くんが立ちはだかり、俺の髪にしてくれと頭を差し出します。
いや、滝くんの髪じゃ意味ないやろと思いつつ、、、(滝くんの髪が一番長かったから滝くんが出てきたのか??)
そういうことなら、と越前は滝くんにバリカンを入れようとするが、気絶していたはずの跡部がバリカンを自らの頭にいれます。


「俺様の美貌がこんなことで崩れるとでも思ってんのか??」

ひ~~~~~~やっぱり跡部様かっこいいわ。
負けても言い訳せずに有言実行。私はここで跡部様に惚れました。
原作でもこういう展開だったら批判も少なかったかもね。
なんかいい感じの坊主といえないただの短髪になっていたのはおい!!という感じですが、、、笑

オープニングを挟んでリョ桜から本編スタート!
自販機についてきた桜乃に「なに?」と冷たいリョーマ笑
なんか言い方冷たい!!で桜乃からもらったおむすびを食べて
「おむすびをまずく作る方が難しいんじゃない??」

数々の煽りセリフを言ってきたリョーマですが、
ナンバーワンくらいひどいセリフ笑
ありがとうくらい言えや笑
好きな人にこんなこと言われたらショック泣
さすがに桜乃が可哀相になりました。
言われた後めちゃくちゃ悲しい顔してたし、、、
まあリョーマからしたら美味しいの意味で言ったんだろうけど。
それを茂みの中から覗く東の覗き魔3人(乾、菊丸、桃)。


次にこんなのもあるよとテニスボール型のおむすびを差し出す桜乃(黄色いけどこれはのりたまか何かで着色してるのか?)。
桜乃ちゃんはめげません!可愛い!
その匂いにつられて金ちゃんが上から降ってきます。そこになぜか出てくるドロボー。
テニプリってドロボー出てきすぎじゃない??笑

ドロボー退治のせいで落ちてしまったおむすびを食べる金ちゃん。
金ちゃん優しいよーーーー泣
なんていい子なんだ!
桜乃、金ちゃんにしといた方がええで笑!!

でも、「行こう、竜崎」と声かけてあげるのは
やっぱりやきもちだよね~、たった一言だけど桜乃のこと大事なんだな~と感じられる。

ここでついに白石部長登場!!
あ~~~かっこいいよ、白石!!顔が最高にいいです!!この場面、原作でも好き。

謙也(侑士)が言っていた
「めっちゃ図太い神経で唯我独尊、三白眼でごっつ睨んでくるアメリカ帰りの越前」ってめちゃくちゃ的確よな???
アニメや原作だと三白眼が分かりづらいけど。

コシマエと試合する!!ってわがまま言う金ちゃんを毒手で諫める白石。

多分この当時は「あの毒手には相当な秘密があるに違いない、、」と読者の興味を惹いていたであろう毒手。まさか新テニであの事実が明かされるなんてびっくりだよ、、、、、!!!(なんで対不二戦で出さなかったんや)

そんな白石が部長の四天宝寺は青学戦前、準々決勝は不動峰とです。
連載初期から登場し、青学の兄弟校的ポジションだった不動峰。
そんな不動峰が四天宝寺にいともあっさりボロクソにやられます。
伊武っちは一瞬で金ちゃんにやられるし、スピード自慢の神尾はよく分からない(失礼)浪速のスピードスターにやられ、石田は波動球の生みの親である兄にボロボロにされます。あまりに無念すぎる、、、、!悲しいよ私は!

さらに九州二翼と呼ばれた橘と千歳の試合も千歳が才気煥発の極みを出して終了。(九州二翼のストーリーにはあまり興味が持てなかった、、、)
大体、九州二翼ってかなり初期からめっちゃ強いみたいなフラグあったのに、橘は切原に負けるし、千歳は手塚に負けるし(しかもダブルス)本当に強いのか?と疑問です。

それにしても比嘉戦の六角といい、テニプリは初期のお友達校に厳しいですね。どちらも青学と当たる前の強豪校に敗れています。青学と当たる前に強さを見せつけなければならなかったのでしょうが、不動峰も六角もすごく好きなので悲しかったです。

02 咆哮

そして四天宝寺戦。
オーダーですが、
S3 不二vs白石
D2 桃城・海堂vs金色・一氏
S2 河村vs石田
D1 手塚・乾vs千歳(忍足)・財前 
S1 越前vs遠山

これまた謎なオーダー笑
不二vs白石は私得なイケメン対決ですけど、部長対決でもよかったんじゃないかなあと。桃海、タカさんは良いとして、いやいやD1よ!!
手塚をなぜダブルスに、、、笑 しかも準決勝だよ??
まあこの試合はこの後、とんでもない展開になるので、あとで詳しく書きます笑 

まずはS3、不二vs白石。
テニプリの中でもナンバーワンイケメンを争うといっても過言でない2人。
すごく大好きな試合でした、白石の腕の秘密が明らかになるまでは笑
私は腕の秘密を知ってから、ちょ~っとだけ、
1ミリくらい白石を嫌いになりました笑
さて、試合序盤は白石に圧倒される不二先輩。
「良い風が吹いている、、、」とか言っていたのに得意のカウンターをことごとく返されます。
白石は去年の全国大会にも出場していた実力者。2年から部長を務めていたらしい(3年はいなかったのか?)。
基本に忠実であるがゆえのパーフェクトテニスと言っていますが、派手な技が多いテニプリの世界では珍しいテニスですね。
結局何がすごいねん、、、っていう。
原作で話題になっていた無駄のある動きもアニメで再現されてます笑
なんで後ろ向いたよ?っていう笑

ここで白石の煽り
「遠慮せんと、トリプルカウンターは全部出さなアカンで??」
なんか、普段優しすぎる白石が相手を煽っているのすごく新鮮で好き。
そこで不二先輩
「お望みなら」
ぎゃあ~不二先輩かっこいい!!!!!
と言ったはいいもののトリプルカウンターは白石には効きません。
でもさ、ただ返せてもやっぱり持ち技が無いと厳しいと思うんだが??
(白石推しのくせにディスる)
でも白石もそれなりの努力人です。
部活が終わった後に、1人残って練習。
白いシューズが泥だらけになるまで練習します。
う~!!!かっこいいだけでなく努力を怠らない白石、、、。
ナチュラルに惚れてまうやつ。

そんなこんなで白石勝利まであと2つ。
え~この時点で5-0ですよ??白石部長どんだけ強いんだ、、。
「どんなつまらんテニスをしようが勝ったモン勝ちや!!」
なんだ自分でも自覚あるんだ。
うん、私には聖書テニスの凄さが分からないよ!
そして、サーブを打った後、メテオドライブ的なポーズで打ち返す。
めちゃ無駄!!笑

いよいよマッチポイントになり、
倒れ込む不二先輩。天を仰ぐ顔が美しい。
白石の基本に忠実なテニスを見せられ、じゃあ自分のテニスはなんなんだと自問します。本当の自分はどこにあるのかと。

と、ここで現れるのは手塚ではなく越前!!!

「本気でやってよ、不二先輩」

うわ~~~~越前やっぱりあなたは主人公だよ、、、、、!
やっぱりあなたがいつもきっかけになるのね!!
ここだけ聞いたら、「ふざけてないでちゃんとやれ」的なニュアンスで聞こえるけど笑  
「青学の勝利のために本気で勝ちに行け」という意味ですよね。

越前に言われて、覚醒した不二先輩。
今までに聞いたことないような声で絶叫しながらボールを打ち返します。
か、、、かっこいいい。


「がむしゃらになって流れが変わるほどテニスは甘ないで!」
「やってみなきゃ、分からない!」
「ジエンドや!」
「決めさせるか!!」
「ジエンドゆうとるやろ!」


この流れ好きです。冷静に考えるとジエンドや!とか言われたら吹き出すけど笑

やっと1点返した不二先輩。いつも爽やかで冷静な不二先輩が
「うしっっっっ!!!!!」とガッツポーズ。
不二先輩、オス!!!!!このギャップ惚れるわ。

そして1ゲーム取り返したところでトリプルカウンターの進化版が登場。
それを見た菊丸
「見たか!?!大石ー!ほーおーだって!ほーおー!!」
菊丸が言うと、鳳凰じゃなくてほーおーになる笑
絶対、意味わかってない笑
しかし、鳳凰返しも返されます。
そして次は麒麟落とし。これ、打つ前に相手にお尻向けるのがじわる笑
次は白竜。相手のコートでバウンドした後、越前の元へ。回転どうなってんだ?!!
そしてついに出た!!!ファイナルカウンター。
ラケット2面使ってボールに超回転をかける


「百腕巨人の門番(ヘカトンケイルのもんばん)」


中2病くさい名前の技ですね。笑
ラケットの2面使うって反則じゃないんか?と
思いますが、多分2度打ちにならないくらいの速さで裏返して打ってるんだろうなと。


不二先輩は試合中にこの技を作り、技名までつけたのか、、、笑  ヘカトンケイルってなんなんですか??笑


「君の打球もうネットを超えないよ」

そして超回転がかかったボールはなぜかネットを超えません。なぜかは分かりません笑。


「ネットを超さへんなんてそんなアホな話あるかい!!!」
と高くボールを打ち上げる白石。
しかし、これもやはりネットを超えない。
んなアホな!!本当にネットを超えず、あっという間に5-5です。
ヘカトン強すぎません!?
しかし白石もこんなところで終わる男じゃありません。少しずつネットの位置が上がってきます。
(なぜこうなったのかは不明)

ここで金ちゃん
「白石ビビっとるがな〜」
ここ、原作で空気が凍る感じ好きです笑

そしてついに白石の打球がネットを超えます。
白石の反撃開始!
あえてコードボールを返して不二のカウンター技を防ごうとします。
しかし、不二も難しい体勢からカウンターで攻めます。

そして最後の打球。
不二はコードボールを白龍で打ち返し、
白石も終わった、、と思いましたが、

打球はまさかのアウト。
白石の勝利です。
不二先輩、シングルスで初敗北。
白石推しなので勝敗については納得できるんですが、、、何せあの腕の秘密よ!!!
あれさえ無ければ間違いなくテニプリ史上、最高の試合になっててんけどな(白石風)!!

そんなこんなで本編は終わりです。

音声特典として他校キャラによるオーディオコメンタリー付きです。
Vol.1は比嘉中メンバー(木手、甲斐、平子場)です。平古場の沖縄言葉がもはや外国語笑
比嘉中といえば、六角をボロボロにしたことを私は未だに許してません。笑
特に甲斐くんは許せないのですが、甲斐くん良い声してますね。ていうか、ほとんど試合の解説してねえ!! 前半は比嘉中のガヤガヤ、後半になってやっと解説という感じです。
で、木手くんが説明してくれたのですが、ヘカトンケイルとはギリシャ神話に出てくる巨人だそうです。割と常識らしい笑 いや知ってるわけ!!
不二と木手くんは話が合いそうですね。
でもなぜ門番なのかは謎のままでした。
そして頻繁に比嘉中メンバーから電話が掛かってきます。メイドカフェにいるという電話が掛かってきたところで終わりました笑
せっかく東京に来たんだからいろいろ観光したいよね。ちょっとだけ、比嘉中を許す気になりました笑