大阪なんば・道頓堀のおもしろ建築2つ
大阪のなんば・道頓堀を散策してみつけたおもしろい建築。
namBa HIPS(ナンバヒップス)
道路の対面を歩いていると、ひょうたんの形をくりぬいたような外観に目をうばわれます。
普段からボルダリングをしているので、中央の空中にみえるでこぼこの壁が「クライミングウォールみたいだねぇ」と話しながら通り過ぎたのですが、
あとで調べたら本当にクライミングウォールでした。
地上40mほどの高さから、クライミングウォールがにょきっと立ち、
大会も行われたことがあるとか。
いまもできるのかな?
公式ホームページでは「改修中」となっていたのでわかりませんが、
機会があれば空中クライムしてみたいものです。
ビルのデザインは高松伸さん。
高松さん、攻めてるなぁ。
建物の参考サイト)
建築当時はクライミングウォールはなく、
数年たってから付けられたよようです。
道頓堀ホテル
建築にさほど興味の見せない夫が、
「道頓堀ホテルを見に行ってみよう。外国人にすごく人気があるらしいよ」
というので行ってみると、
度肝を抜かれました。
ピロティの柱を支えるのは、
顔と、足だけの人たち。
あれ…人でいいのかな?
設計意図はともかく、
この建物の特にこのパーツを作った職人さんに会ってみたい。
やたらにリアルな目の彫りの深さ、髪の毛やひげのふさふさ、
薄かったりふっくらした唇を、
どういうリクエストを受け、それにどう答えたのか。
道頓堀ホテルの公式サイト)
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