病人らしくってなんですか?
こんにちはこんにちは、秋山幽(https://twitter.com/CanaldeYuJP)です。普段は誰も見ない動画を投稿したり、謎に少しだけわかるスペイン語で配信をしてみたりなんなり、ネットで細々と活動しています。
さて、早速本題なんですが。「病人らしくしろ」とは一体どういうことなのかと。そんなお話をしようかなと。どうして突然そんな話をするのかというと、わたくし8/1にパニック障害になりまして。それ以前から過敏性腸症候群やら自律神経失調で日常生活はもはや崩壊しているのですが、さらにそこに病気が乗っかってきたと。そういうことですね。
病気について調べているとよく言われていることがありますよね?たとえば「十分な休息を」とか「ストレス源から離れよう」なんかが代表的でしょうか。その中にひとつ、どうしても違和感を持ってしまうものがあるんです。それが「病人らしくしろ」。これがさっぱりわからない。病人らしくとはどういうことなのか?
大抵の場合、何もせずに大人しくしていろ、といった意味で言われていることが多いようです。確かに、風邪やら怪我(病気ではありませんが)のように時間が薬になるタイプの病気ならそれでいいと思うのですが、長いスパンで付き合っていかないといけない病気の場合ならどうでしょう?毎日毎日病気が治るかどうか、今後どうなるのかを考えながらじっとして「休息」しながら思考が堂々巡りするだけです。そこには気晴らしも何もありやしません。正直、気が狂いそうになりました。それって、病気に対する方法として有効なんですかね?
僕、これを言われるのが凄く嫌いなんですよ。病気に理解があるような言動に行動を制限されているのと変わらないので。そして、病気と闘う上で気晴らしは必須です。学校、仕事、家事、育児……どれにも気晴らしは必要ですよね?それがよっぽど好きで24時間やっても苦にならない限り。当然、気晴らしは病気と付き合う上でも必要なものだと思っています。「つい」で言ってしまうのもわかりますが、そのあたりのこと、ほんの少しだけでいいので考えてから言葉をかけて頂けると精神的に凄く助かるのです。
そんな自分の考えをお話したところで。ならネットでできる気晴らしとは?僕はゲームなんですよね。動画も上げてるくらいですし。しかしながら問題がひとつ。「発作や急激な体調の変化が起きたとき、他者に迷惑がかかってしまう」これが最大の懸念なわけです。というわけで、人が集まるかどうかはわかりませんが「互いに病気でAFKをすること前提のコミュニティを作ってみるのはどうだろうか」というところに行きついたわけです。たとえば、Apexをやっているときに発作が来ました。それをランダムマッチング、いわゆる野良でやればマッチ放棄で通報案件ですよね?されるかどうかはともかくとして歓迎はされません。そうすると気晴らしの方法も減っていくわけです。
したがいまして。Discordを作ってみました。具合が悪くなったらそこでプレイを一度やめてもいいコミュニティ。例に出したApexなら、残ったふたりで死に物狂いで戦ったり生き残ったり普通にやられたりします。もし興味がある方がいらっしゃいましたら招待しますので連絡を頂ければ。他人を攻撃しない、みたいな一般常識さえあれば配信をしている方でも構いませんし、していない方でも構いません(ただし、僕の配信に映りこんだりすることはあります)。
今のところ私ひとりなので、結局ランダムマッチングで発作に怯えています。笑