錯覚のあいと救済のあい
こんにちは。
2022年ノーベル物理学賞に「量子もつれ」の研究者3人が選ばれました。
粒子が 粒子性 と 波動性 の 二重の性質を持つという。
連想ゲームの発想が関の山な専門外野の一般人の妄想、広がる広がる。
「量子のもつれ」「観測問題」「コンピュータ01の配列から01の重なりベースな量子コンピュータへ」←量子力学の原理を計算に応用したコンピュータ。
この物理の法則の進化は、生活に大いに関わって来る。それだけではなく、私の妄想ワールドにおいては哲学、宗教、言葉の使い方、過去情報の紐解きなどなど文化系分野の視野も深まるのだろうとワクワクが止まらない。
たとえば仏教哲学ともいえる中観思想、八正道、空、二即一、これらの思想哲学とマッチング出来そうな気がする。妄想マイワールド、全開。
縁あって、仏教を学問として学んだのはもう遠いむかし。元はと言えば女子高生時、一冊の本との邂逅がきっかけだ。今思えば、量子力学に惹かれる伏線もこの時から始まっていたのだろう。禅寺の和尚が執筆したその本のタイトルは「死んで生きよ」だった。
シュレーディンガーの猫の事はその頃知る縁はなかったが、私は箱の中で放射能を恐れず、死ぬ覚悟を以て生きるとは何なのかを求める猫となっていた。ユーミンの「ひこうき雲」や「悲しいほどお天気」がバックミュージックに流れることはなかった。オシャレとは程遠い禅ガールの幕開け。
量子力学には観測問題が関わっている。
さらに「量子もつれ」と呼ばれる現象、光の粒などの量子が、お互いにどんなに遠く離れていても、片方の量子の状態が変わるともう片方の状態も瞬時に変化するという。なんて遊びごたえのあるなぞなぞなんだろう。謎だらけで迷子になってしまいそうだ。
ここから、脱線。ノーベル賞授与式開催の地ストックホルムから銀河鉄道へ乗り換え。
「観測」という観点は私の関心事のひとつ。人生においては何に重点を置くかでものの見方は決まり、視点は千差万別だ。
量子力学とは関係ないが、「みる」鍛錬としては日本の文芸代表格「俳句」がその役割を担ってきたのではないだろうか。小説も然りではあるが、俳句はわずか十七文字の中に季語を用いるという条件付きで心象風景を歌うのだ。美的センスが磨かれる。微視と巨視の二方向から、将又方位は様々という靄の中、季語を片手にフォーカスを絞り己を整える文芸。
純粋に子供みたいな疑問も忘れない。物質的には僅か24ミリ程の眼球にその大きさ以上のものが映る不思議さ。お金で買えないかけがえのない身体といのち。情報化社会と言われ久しい社会。情報は私たちの脳が選ぶ脳の食べ物と喩えることも出来そうだ。コンピュータは01の配列から01の重なり合いへと進化している。けれども、肝心の人間の思考、ものの見方が0か1かではお話にならないのではなかろうか。ここらで「0か1か」のトリックから脱出しないと!
仏教哲学が参考になる。中観思想。それは禅宗においては「空」思想に展開。
情報化社会において「0か1か」は蔓延している。そして罠は巧妙だ。0の利益の為に1に賛同したフリで内部侵入し1を崩壊し利用するパターンもあるだろう。否、むしろ此方の策士が蔓延しているのかもしれない。人間世界は利益の為に嘘をつく、残念ながら。
私の行動のお手本はペンネームにしているカナダガン。リスペクトの意でお借りしている。以下、参照。
0とか1の視点ではなく、おそらく0と1を統べるところ(本能)から出ている行動をお手本にしたく憧れている鳥さんだ。
人間のお手本は、たとえば宮沢賢治。
人間の本能としての長所を描いたと感じた「雨ニモマケズ」
(一部抜粋)
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
鳥みたいに大空は飛べないが、宮沢賢治が銀河鉄道で、雨ニモマケズで私の本能を洗練昇華させてくれる。
右でも左でもなく前へ進もうと、力を貸して下さいと、誘った人が居たっけ。物理学の進化に置いてけぼりにされないで。右でも左でもないなら、前がどちらかわからないなら、一から出直せばいい。そんな事も言ってなかった?気のせいかなあ。
栞さん、登場。
今日は語りますね!カナダガンさん。
ところで、表題の「錯覚のあいと救済のあい」って?
栞の勘、言っていいかしら?はっきり言っちゃうよ。
☠️マスコミの扇動操作=錯覚「illusion」の i
🤗マスコミが必死に隠ぺいしている=コロナとコロ枠副作用への特効薬 「ivermectin」の i
ちなみに表題フォトはi じゃなくてよ。鯉!
英語だとあいもこいもいっしょの単語。でもね、違いは「こい」は自分主体で「
あい」は相手主体なんだって。んー、脱線してる。銀河鉄道で脱線したら放射線にやられちゃうよ!だって、NASAも初めてじゃない筈の月探索ロケットにマネキン数体を積載し、将来の有人飛行に役立つ貴重なデータを収集するそう。おかしいなあ。将来の有人飛行って?アポロの事忘れたの?月の石、誰が拾った?
ああ、コロナの対応、世界と日本は雲泥の差。
よーく見てみましょう。
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