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アメリカでロードトリップ!

こんにちは~、かなり久しぶりにNOTEを投稿します。。。

僕がNOTEを始めたのは、もともと、カナダ留学で起きた出来事や経験や学びを、自分のことばで言語化して記録するという目的のためでした。
実は、もう2か月前にバンクーバーに渡航しており、アメリカに旅行行ったのはバンクーバー渡航前なので、かなり前の記録にはなりますが、最近は生活も落ち着いてきたので少しばかりそれについて綴ろうと思います。

【アメリカ大陸へ】

そもそもアメリカ旅行のきっかけとなったのは、小学校からの地元の友達がアメリカの大学に通っており、彼が中古車を購入してアメリカをロードトリップするから途中で来ないかと誘われたことでした。彼ははるばるウィスコンシンの方から車を走らせ(狂ってる)、僕ら地元4人はLAまで飛行機で向かい、一緒にアメリカ南西部を巡りました。

LAではサンタモニカやハリウッドといった主要スポットを巡り、運転もしばしば代わりながら、ネバダ州はラスベガス、アリゾナ州はグランドキャニオン、ジョシュアツリー国立公園等を回りました。

楽しいことは簡単に思い出せるし、自分たちで共有すれば十分と思うので、ここではいくつか違った角度からアメリカに対するインサイトを出してみます^^

【①なんでもデカい!わけではない】

ハイウェイを走らせていると、何車線あるかわからないくらい広い道路、端が見えないくらい長い貨物列車、プレハブ?家?みたいのをそのまま荷台に乗せて走るトラック、延々と続く砂漠等、体感7割以上いるデブ、アメリカらしいその巨大さ、大胆さに圧倒されます。一方で、マクドナルドに寄ってもハンバーガーは高いくせにぺしゃんこだったりなど、都合がよいアメリカの一面も垣間見ました。。。(ドリンクはくそデカいです)

route 66付近

【②生涯忘れられないアクシデント】

グランドキャニオンからほど近いAirbnbに向かっているときでした。Airbnbの位置がかなりハイウェイから外れた荒野、それもかなりのオフロードのようなところにあり、アスファルトもない泥沼のような道を走っていると、近くに馬の群れが!!!めちゃくちゃ見てきましたがとりあえずさっと通り過ぎ、またしばらく走ると、車が泥沼に完全にハマって抜け出せなくなりました笑。それだけならいいのですが(よくない)、なんとさっきの馬の群れが続々と僕らの車に近づいてきて、車を人力で押し出したくても馬が近いせいで外に出られず、というなんとも絶妙な状況に陥ってしまいました。

このムチムチ足で蹴り上げられるリスクを考えると怖くて出れません(車内から撮影笑)
馬が近づいてきては社内に逃げ込みを繰り返していました

沼にハマったのも夕方くらいで、夜になったら本格的にヤバい、、!という状況でしたが、最終的にはなんとか抜け出すことができました。

そして、たまたま近くを車で通りかかった地元民らしき老夫婦に、かなり笑われ、話を聞いてみると、Airbnbの場所は全く違う場所にあるということでした。。。(実際のAirbnbの周りもかなりオフロードでした笑)

【③夜のLA治安えぐい】

最後に、夜のLA(僕らが宿泊したのはコリアンタウン周辺)の治安はかなり危険ということです。ドジャースの試合を観戦した帰り、ホテル最寄りのバス停からホテルまでわずか数百メートルでしたが、ホテル目前の歩道を皆で歩いていると、急に黒塗り黒マスクの男が歩道脇に車を止め、今にも降りてきそうな勢いでサイドウィンドウを開けてなにかまくし立ててきました。割とまじで怖かったです。。最終的にはホテルの駐車場常駐のセキュリティが銃をもって外に出るほどでした。

ヨーロッパに旅行したこともありましたが、LAほど治安の悪さが露呈している町ははじめてでした。LA市内のUberを利用したときに「コリアンタウンで事件が起きても警察は来ない」と運転手から聞いたのですが、それがどういうことか、考えるだけで恐ろしいです。

【学び?】

やはり、旅行の醍醐味というのは、カルチャーショックや、想定外のこと、思わぬアクシデントがありきな点にあると思います。綿密に計画を立てることは重要ですが(まあ僕は無計画なのでマイペースに旅行する派ですが)、多少のアクシデントも楽しめるようなマインドを持つようにしています。

ちょっと話は逸れますが、SNSの普及で観光や旅行が、画面上で見た景色をただ「確認」する作業になり、最も効率的な旅程を「模倣」するだけのものになりつつあると感じるときがありますが、そういった「予想外」こそ旅行の醍醐味と感じます。(なので、計画主義の方と旅行すると馬が合わないかもしれません先に謝っておきます。。)

久しぶりに書いたので文章にまとまりがないのは大目に見ていただけると嬉しいです^^
ちなみにですが、LAのバスについて地下鉄と並んで危険といわれることもありますが、バスはそこまで危険は感じませんでした!(Apple Payで"TAP card"をスマホに追加できるのでそちらが便利です)

次こそカナダの投稿ができるといいなと思います(喘息患者の留学とその準備、カナダ国内旅行、シェアハウス探し等)

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