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拝啓、前略、善光寺様

友人が近々、長野県の善光寺様を参拝に行く、というので、ドキっとしてしまった。

先日、奈良県の生駒聖天宝山寺様を参拝した日の夜に「侍JAPANの選手たちは、善光寺の勝守龍凰という御守りを持っていたので、WBCで世界一になった」という意味の動画を、TikTokで観たからだ。

似たようなことは、2月にもあった。

日本最古の神社「大神神社」を参拝した日の夜に、同じくTikTokで「神様に呼ばれないとたどり着けない神社」と呼ばれる「天河大弁財天社」の存在を知った。

結局3月にたどり着けてしまったのだが、奈良県の山奥の天川村で、生まれて初めてUFOを目撃したり、禊殿と六角岩との直線上に立って自撮りしたら、やべーのが写り込んでいたり、貴重な体験をさせて頂いた。

なら、今回は善光寺様か? とも考えたが、明らかに長野県は物理的に距離があり過ぎる。

とりあえず「勝守龍凰」について検索したら、ありえない話だが、善光寺様オフィシャルの通販サイトで、その勝守龍凰がフツーに販売されていた。

「長野県は遠いし、オフィシャルならお願いしてみるか?」と、まるでアマゾンや楽天みたいにポチったら、本当にアマゾンや楽天並みのスピードで、すぐにホンモノが届いてしまった。

善光寺様の勝守龍凰

実際に手にしてみたら、勝つための士気のようなエナジーが上がるわけではなく、逆に、勝つための士気、エナジーが吸い取られるような感覚だった。

そして後に残ったのは「◯らなければ◯られる」という、まるで戦の現場の足軽たちみたいな「兵(つわもの)の生存本能=恐怖」の感覚だった。

たとえオフィシャル通販での入手であったとしても、やはり「ホンモノは怖い」。

龍は、東洋の聖獣なら青龍(蒼龍)=東を守護する聖獣。

鳳凰は、東洋の聖獣なら朱雀=南を守護する聖獣。

私は、九星気学なら、本命三碧木星、傾斜九紫火星、最大吉方も九紫火星。

いわゆる遁甲盤では、三碧木星は東に位置し、九紫火星は南に位置している。

東と南のリンク(聖獣のカラーリングもリンク)プラス、足軽たちみたいな「生き残りたい」という恐怖感、実に恐ろしい。

もちろん、眼には見えないものに頼り過ぎるのはよくない。

神仏に手を合わせるだけで結果が出るなら、誰も苦労はしない。

ただ、今年の私は、キックボクシングジムに入会したら、ムキムキマッチョな若い女性に敵意をむき出しにされるし、大阪の山奥に滝修行に行ったら、滝修行自体が「カエルのしょんべん(失礼過ぎる)」レベルにたいしたことがなかったし、その滝修行体験ができる寺院の顧問の先生(松◯◯◯助先生の愛弟子さん)から「一般人とはレベチだ」と評価される始末。

アプリで日雇いの仕事を見つけて、いろいろ経験してみても、未経験の業種でも、余裕で異次元の結果を出せてしまっている。

眼には見えないものを信じる=眼には見えない自分自身のポテンシャルを信じる、ということかな?

2月、3月の参拝効果が、今の結果に現れているのなら、10月、11月の「種まき」は、来年には効果=結果として現れるのだろう。

来年の真冬には、再び滝修行に行きたい。

マッチョなゴリゴリタトゥーの格闘家たちや、海千山千の修羅場をくぐった経営者や事業家たちに混じって、氷点下の世界さえも乗り越えてみたい。

聖闘士星矢なら、ドラゴン紫龍とフェニックス一輝に守護されているような状態だし、来年の真冬には「キグナス氷河」として「オーロラエクスキューション」を会得すればいいだけの話。

若い頃から、毎日「0.01%」でも、勉強しておいて良かった。

大器晩成型人間は、歳を取れば取るほど人生が充実する。

さて、今日も「0.01%」、勉強するかな?

(滝修行体験をさせて頂いた寺院も、生駒聖天宝山寺様も、全く同じ、不動明王様がシンボライズでした。ガネーシャ様の父親のシヴァ様が、日本では不動明王様です)

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