soh_ichi_sudoh
色々考えてコンテンツを整理し、話題を絞り込んで再構成しようと考えています。 やりたいことが色々あって、それ合わせてnoteに振り分けたけど、noteの中で分散してしまった気がしたので。 来週あたりから徐々に変えて、選択と集中で再開します。
三菱電機の不正発覚が止まりませんね。けど、これは経験上、想定の範囲。 トップが同じである以上、異動などで人の動きがある以上、一つの人事組織である以上、悪しき習慣は広がるのです。それを止めるのは無謀かもしれません。止めることができないのが悪しき習慣なのです。 なぜから、その悪しき習慣がその組織の中の正義なんです。正義を通すには強いトップとそれに従うイエスマンだけが生き延びることができる組織が必要であり、成熟してしまうのです。 なので、まだまだ不正は見つかるでしょう。取り上げられ
ロシアのウクライナ進攻に対する思いは色々あるけど、ここに各テーマではないので触れないようにしていた。ただ、どうしても言いたいことがあったので書きます。 僕はイエスマンが嫌い。イエスマンにはなりたくない。 ロシアを見て思う。ロシアはプーチンのイエスマンで構成されていた。その結果がこの姿。 倫理学を学んだことがない僕が言うのはなんだが、イエスマンの究極的な姿、イエスマンの行く末というものを示している気がする。 それ以上の話は省略。
日野自動車の不正について発表があった。現時点で表に出ている原因については限られているが、これから詳しいことがわかってくるだろう。 ただ、現時点でいることは、過去に同様の不祥事が起きが事例と全く同じ事柄が表に出ているということ。これからの展開によっては同じようない事例なのか、異なる事例なのか、特殊事例なのかはわかってくるだろう。ただ、類似事例であったというのであれば、企業というのは他社で起きたことは自分には関係ないこととして流している、あるいは、自分たちは大丈夫と勘違いしてい
不祥事が起きると、その組織の内部通報制度が問われる。 某省庁が企業に対して求めている内部通報とは? 質より量を求めている。 量を求めているために、内部通報として不適当な内容も数多く含まれている。それでも良しとしているのは、通報することができる組織、仕組みにさせるからだろう。しかし、それが災いして逆効果になることも多い。通報に値しない内容であっても通報された者が悪者になる。通報された者に非がなくて日も加害者となる。 最初の段階としては質より量で良いかもしれないが、そのま
先日購読している新聞を読んでいると個人にもパーパスが求められているという記事があった。記事の内容にクレームをつけるつもりはないが、個人的に思うのは優秀な人ほどパーパスを意識しているよなということ。 若いとかキャリアを積んで管理職に近いあるいは管理職であるからというわけでない。自分のブランドを作る以前に自分のパーパスを意識しているからこそ高いブランドができているのだろうな?と。 このことを自分に照らしてみる。最近になってパーパスを意識していた気がする。パーパスを意識すること
昨日の朝日新聞によると国土交通省の不正統計は、判明してからも改善が図られなかったようだ。理由は何となく想像できる。マネージメントする側が、自らの仕事を増やしたくない、改善の仕方をしらないのどちらかの可能性が高いだろう。 記事によると、係長クラスからの改善を求める言葉を受け止め、改善を図れなかったということらしい。既に不正は判明しているのだから上位職はその責任を追及されるわけではない。改善を図るのが仕事のはずである。だけどしない。しないのではなくできないのかもしれない。それが
経験上の話。不祥事が起きた後、その組織改革をする上で避けられないこと。 トップを全て入れ替える。リードする管理職全員に何らかのテストを課し、倫理観として問題があると判断された者はすべてその職から外すこと。そうしなければ変わらない。膿を出し切るにはそれくらいのことが必要。 若い頃から「正しいこと」「正しい考え方」を全否定することが必要であり、人が幼少期の頃に厳しくしつけられ身についたことを変えることが難しいことが明白であると同じで、すべての考えを改めることは「考え方を変えな
前回の更新から1年が経過してしまった。 始めたときはテレワークの隙間時間に書き始めた。しかしその後、都合により出張等が多く自宅で仕事をしない期間が続いた。そうこうしているうちに猛烈に忙しくなり、ここに書くことなどすっかり忘れてしまっていた。 当初あった書きたかったことは今でも書きたいと思っている。だから再開していと考えていた。そうこうしているうちに、職場で若手からの悩みを聞いていると自分の経験を伝えることが大切なのかもしれないとも感じた。それは、当初ここに書くことを考えて
ハローワークには数回、足を運んだことがある。ただし、自分の職探しではない。結婚したとき、家内を離れた土地から連れてきたので、結婚直後の家内の職探しと、妊娠、出産を経た後の職探しの際に一緒に足を運んだ。その時に、その流れ、その雰囲気を感じ取ることはできた。 希望退職の募集があった時、会社が斡旋したエージェントに社内での相談会ではなく実際にオフィスに足を運んだことは前回書いた。そのオフィスに足を運んだあと、閲覧室のようなところを案内してもらった。そこにあったの掲示物や資料、その
話の流れ上、避けて通れないのは転職の話題。時々触れていこうと思う。 転職を考えたのは、勤続14年目だったと思う。管理職になって2~3年目だったと思う。ちょうど40歳になったかなる前の年だったかというとき。その2~3年前に、大規模な不祥事が判明。勤めていた会社の業績は暴落。収入は激減。貯金を切り崩していくことに。第二子が生まれた直後だったので、その後の貯蓄などの計画はすべて白紙。その後の業績悪化に伴う大リストラの執行。その一環が希望退職者募集。 このとき、金を理由に辞めるこ
自分のキャリアの棚卸とはいうものの、やったことがない、初めてという方も多いだろう。本当だろうか?社会人になる前、学生の頃に就職活動をしていた人はやっていたと思われる。僕が就職活動した25年も前と今は違うかもしれないが、まったくやっていないということはないと思う。 自己分析。就職活動の時にやっていなかっただろうか?僕が思うのは、この活動が自分の棚卸のひとつだということ。社会人としての棚卸はしたことがなくても、自分のこれまでを棚卸は新卒の就職活動の時にしているのではないか?とい
自分が人生の棚卸をしたのは、恐らく8年ほど前が初めてだったと思う。当時勤めていた会社(前職)で大規模なリストラ(希望退職募集)が行われたことを受け、それに応じるのか?残るのか?を悩んでいたときに棚卸した。 そのときにプリントアウトしたものを見てみると、時間軸で担当業務、自分の役割、特許、論文などの成果物、社内での各種活動や表彰履歴、社外における活動が記されていた。その上で自分の強みと弱みを分析し、この先自分がやりたいことが書かれていた。記憶をたどると、自分がどうなりたい
高校生の頃から手帳を使っている。大学、大学院、社会人2年目まではシステム手帳を使っていた。頂き物であったが大切に使っていた。社会人になり、頂き物のシャープの電子手帳から始まり、CASIOのCASIOPEAを使い、スマートフォン購入とともにスマートフォンがスケジュール管理のツールとなった。今は、職場はOffice 365で共有しているが、家族との共有の関係上、スマートフォンのGoogleカレンダーに入力し、Jorteというソフトウェアを使っている。 手帳は?というと、個人
noteに登録してからかなりの月日が経過していると思う。著名人の記事を読むのが目的だった。Blogはかつてやっていた。あまり続かなかった。Facebook、Instagramはやっていて、高い頻度で更新している。ただし、友人、知人向けでしかない。 最近、自分自身の今後を新たな視点で考えるようなった。それを綴るところが欲しくなった。だから投稿することにした。 簡単な自己紹介。昭和40年代後半生まれ、現在40代後半。3年ほど前に20年以上務めた電機メーカーを退職し、現在は化学