物を持つことの判断が大きく変わった日 災害がもたらしたもの
2019年11月14日。カナダではThanksgivingの祝日
私と子供達もその日は家を空け、その時友人だった方が不便な暮らしをしていたので、彼らの希望もあり我が家で過ごすことを了承した
その夜というか朝3時に、近所の方からビデオメッセージがきた。
寝ていたところを起こされ、何を見せられているのかぼんやりと見ているうちに
火事であることに気づく
そしてそれが
我が家であることに気づき呆然
言葉が出なかった
どうしてという思い
(のちに消防の方から、暖炉の火の消し忘れと聞き)。。。
まあその後いろいろあったのですがその詳細はおいといて、
全焼でした。
燃えるか、残っていても消火の際に薬剤なども使ったので全て破棄しなければならなくなった
強制的に
この時から物に対する根本の考えが変わった
本当に必要なものは何なのか 考える機会であった
物は買うけど、管理できる範囲を心がけている。置き場所を決め迷子をなくす。といっても完璧じゃないけど。
それでも以前よりもものは少なくなった。
後大事な書類はまとめてすぐに持っていけるように
まとめてある パスポートとかないと政府関係の書類の再発行に一手間かかるし
それでもバーゲン品に弱い自分がいるのも確か。買いすぎないようにため過ぎ無いように時々整理整頓して調整してますが。
まだまだミニマリストには遠いけど、
物に対しての執着は格段少なくなったかな
身の丈にあった適度な物持ちを念頭に
私の宝物
いいなと思ったら応援しよう!
温かいサポートは心の糧になります。たくさんのありがとうを貴方に