小学生時代、 野球少年になる前は カブスカウト (ホーイスカウトに入る前の小学生) に所属していたので、 キャンプには行って いたのですが、 それ以来、 よくキャンプするようになったのは、 大学生になって音楽に導かれてでした。 それまで、 現代生活に埋没していた自分は、 食器を洗う水のことや、 食べた後のゴミがどうなるか、 なんて意識したこともありませんでしたが キャンプという自然環境で 暮らしがシンプルになると、 自分のしている行為が どのような結果になるかが目
生命力豊かなまちづくりをしたい 僕がそう思うようになったきっかけは 学生の頃に遭遇した一つのペットボトル。 そのペットボトルと出会う道筋を つくってくれた「音楽」は 僕が探究を続けている 「変性意識の旅路」 を導いてくれていると感じます。 高度経済成長で工業地帯のベットタウン化 した小さな町で育った僕は、 スポーツや勉学、美術に明け暮れ クラス委員や生徒会長の役割を求められる いわゆる優等生と呼ばれる存在でした。 求められる役割を上手にこなすのが得意。 でもい
カムワッカは、 みつばちや子どもたちが元気に飛び回る 世界を次世代に繋いでいきたい、 そんな場を作っていきたいと始まりました。 振り返るとすでに10年が経ちますが、 なんて微々たる歩みなんだろうと思う。 あーしたいこーしたい、 こんなこともしたい と夢みることはたくさんありつつも、 まるでカタツムリの歩み。 子どもたちが元気に飛び回っているような 自然力豊かな環境で、おとなも生き生きと その人らしさを発揮しながら働いて、 自然に即して暮らしている。 僕は、そん