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詩-384

「月下」

夜道に月明かりがさし

まるで行き先を

教えてくれるようだ

頑張ってきた事が

無意味だったのかと

不安になったあの日

意味はあるんだと

教えてくれたんだ

騒がしい昼間とは違って

静まった夜の世界

月の光のスポットライトに

照らされながら今日も

君に逢いにいくよ

水のなかでしか生きれない

君と過ごしたいから

僕らは繋がってるんだ

だから淋しくないよ

僕らの奏でる音

放つ音はきっと

いつか届くはずだから

共に生きていこう

#詩 #言葉の添え木 #月下
#水のなか #繋ぐ #音  

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