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詩-95

「幼き記憶」

自由奔放な弟を 優しく見守る兄

まるで幼い頃の僕たちだ

「どこ行くんだ、こっちだよ」

「まだ遊ぶんだ」

こんな会話をよくしていた

「早くしないと置いてくぞ」

そういって家族のカモが

2羽を待っている

子どもの頃に戻れたらと

そう思った帰り道

#詩
#幼き記憶
#カモ
#用水路  

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