君は本当に女性と交際したいのか
【以下の質問に対する答えを、「そう思う」「そう思わない」のいずれかで考えながら読んでみてください】
女性と会話をしても楽しくない
他の男性には交際相手がいるのに、自分にいないのは不公平だと感じる
自分の申し出を女性に断られたとき、腹が立つ
交際はしたいが、そこに至るまでのプロセスが面倒でしかたない
時間をムダにしたくないので、すぐに性行為に持ち込みたい
グラビアアイドルが「本当は水着になるのが嫌だった」などと言うのは、プロ意識に欠けていると思う
複数の交際相手がいる男性は、特別で価値のある、選ばれた人物のように見える
男女交際や性行為の苦手な男性は、意気地がないと思う
浮気やDVの被害にあった女性の話を聞くと、自業自得だと感じる
泣いている女性を見ると、大げさだと思う
まともな男には交際相手の女性がいて当然だ
ハニートラップ(美人局)には注意しなければいけない
女性といても、ただ緊張したり気まずくなるだけだ
性行為をせずに、ただ会って話をするだけの関係は、自分がばかにされていると感じる
女性は、この社会で生きるのが男性よりラクだと思う
そもそも他人と話すことが好きではない
女性に対して費やしたお金や時間が、割に合わないと感じることがある
女性と交際したいと思っている男性は、上記の質問にすべて「そう思わない」と答えられるようになるまで、日々の言動を見つめ直す必要があります。あるいは、女性と交際したい気持ち(内側の動機)が弱いにもかかわらず、そうしなければならないという義務感や同調圧力から、ムリに男女交際を求めている可能性があるのではないでしょうか。仮にいま女性と交際している(婚姻関係にある)男性であっても、上記の質問に「そう思う」が含まれていれば、相手の女性を不幸にしたり、自分自身を傷つけてしまっている場合が考えられます。言うまでもないことですが、女性と付き合わなくとも、男性は生きていけます。男女交際は義務ではありません。有意義な生き方は無数にあります。自分が望んでいない関係で振り回されるのは、消耗するだけです。それでも他者と関係を持ちたいのであれば、まずは男女問わず、ライトな関係でよいので、気軽な友人を作ることをおすすめします。