「電父」だより - 6
2月24日発売です
もうすぐ発売される私のスキンケア体験本『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』（平凡社）。実物もできあがって手元に到着しました。やはり嬉しいものですね。パソコンに向かって文字を打っているときは、「本当にこれでスキンケアに関する本として、読んだ人が楽しめるものが成立するのだろうか？」と不安だったのですが、こうして実物ができあがって、表紙や帯、目次、キレイな文字の章タイトルなんか、しかるべき場所に配置されていると、いかにも本っぽく見えるというか、「ここにはすごく役に立つ、意味のある内容が書かれているのではないか」という気がしてくるからふしぎです。いや、ちゃんと役に立つ内容が書いてあるのですが。
帯といえば、帯のコメントは宇垣美里さんに書いていただきました。この本の企画の元になったラジオ（アフター6ジャンクション）つながりでお願いしました。本当にありがとうございます。自分でもびっくりしています。帯が宇垣さんって。嬉しすぎるので、そのステキなコメントをここに収録させていただきます。
「ようこそ、スキンケアの世界へ！ 読み進めるごとに深まる知識と試合の心にかつての自分を思い出して抱きしめたくなりました。よし、今日はとっておきのパック使っちゃお！」宇垣美里
わー、ありがたいです。私は本当に嬉しかったのですが、編集者さんはもっと嬉しかったみたいで、帯の見本を作るとき、最初にできた見本に修正を入れて「宇垣さんのコメントの文字、前よりもっとピンク色にしておきました！」と連絡してきました。PINK IS GOOD. こんな風にコメントをいただき、応援していただけて元気が出てきます。どうにか広く読んでもらえるようにがんばります。
来る発売日へ向けて、目次や前書きの紹介、よみどころ案内、ボツネタ披露、スキンケアあるある、その他できる限りのご紹介をこの場でしていきたいと思います。今週は、いろんな人に献本のためのお手紙を書くのがたいへんで、あんまりこちらのネタ作成に時間を取れなかったものですから、表紙と帯コメント紹介をいたしました。今後のお知らせにご期待ください。