なんだろう会議キックオフ社内研修会のようす② ~ストレングス編~
こんにちは! TOSACOの代表兼Note編集長の瀬戸口です。
今回は「TOSACOってなんだろう会議」の3作目を更新します。前回の2作目ではキックオフ社内研修会の価値観ワークの様子を公開しましたが、めちゃくちゃ内部の話だったこともあってか、あまり「いいね!」はのびませんでした!(笑)
にもかかわらず、めげずに今回は引き続き研修会の様子を公開します。
前回の様子は下記よりご覧ください!
◉ストレングスファインダー
みなさんはストレングスファインダーというツールがあることをご存じでしょうか?価値観に関する177個の質問から個々人のストレングス(強み、才能)を導きます。
このツールですが、実はめっちゃ自己理解、他者理解が深まります。
特に就職・転職活動中の方、起業準備中の方の自己分析や、チームビルディングに悩む管理職や経営者の方にはおススメです。以下のサイトからお取り組みいただけますよ!
◉TOSACOチームメンバーのストレングス
TOSACOチームメンバーのストレングス上位トップ5と下位トップ5は以下のとおりです。(実際には34個のストレングスすべてをランキングして表示してくれます。抜粋しています)
たしかに、自分についてはほんとに納得の結果。下位トップが「運命思考」というのもわかりやすく、運命に身を任せることは絶対ないだろうなと。
代表して自分のストレングスの説明を併記すると下記のようになります。
◉ストレングスの組み合わせから言語化
実は今回の研修の講師は私と学びを共にしている友人なのですが、言語化の名人で、ストレングスの分析と普段のヒアリングをとおして、上記のストレングスの組み合わせから下記のような言語化を試みてくれました。
・①+③+⑤ : 研究者
・①+②+③+⑤: ロッククライマー(自ら道を切り開くリーダー)
・②+③+④ : コラボの達人
・①+②+③+④: 学びの吸収力
・①+②+④+⑤: 未来の旗印
これらの言語化の結果がチーム全員分にあり、下記のようになりました。
◉チーム全体のストレングス
くわえて、全員のストレングスから、チーム全体のストレングスを抽出したのが下記です。
チーム全員に共通しているのは面白いくらい「競争性」が低めにでているということ(笑)
「指令性」も低いため、放っておくとそれぞれが勝手に自分の穴を掘り進めていくので、一日に一度は必ずみんなで地上に上がりましょう。つまりみんなで話をする機会をもちましょうというご助言をいただき、今や毎日実施している朝会が始まりました。
◉ストレングス研修を受けてみて深まったこと
上位にも目を向けると、自分たち自身や、お客さんとの関わり、その結果得られる毎日のフィードバックのなかから学びを得て、一緒に食卓を囲む人同士がより深い絆を紡ぐこと。それをTOSACOなりの発想力、アレンジ力で独自のものに仕上げていくこと。そのような取り組み方がTOSACOチームの強みを最大限に発揮できるのかなと思いました。
◉最後に
どうしても普段は弱みを強みに変えないといけないのではないかと考えがちです。実際にTOSACOチーム内でも「それで本当に良いのかな?!」みたいな感想がありました。しかし強みをもっと昇華させる姿勢の方が楽しく、個性を引き出しやすいというのがストレングスファインダーの前提にある気がします。
今回の取組をとおしてメンバー間の理解がかなり浸透したように思います。その人の前提の理解があることで、朝会でのコミュニケーションもしやすくなったと思います。これからのTOSACOチームにご期待ください!
今回もかなりTOSACO内部の話になりましたが、最後まで読んでいただいた方がいたとしたら(?)本当にありがとうございました!
◉次回予告
次週は「まきのさんの道の駅さかわ」の限定で販売しております、「緑茶ヘイジー」について、TOSACOのNote編集員の長野さんと一緒に取材してきた記事を公開予定です。
また来週も、よろしくとさこです!!