TOSACOって何だろう会議~新マガジン立ち上げの目的と想いについて~
こんにちは! TOSACOの代表兼note編集長の瀬戸口です。
周年イベント企画が無事に終わり、これからはじまる新たな1年は、よりTOSACOらしい商品であったり、TOSACOらしい場づくり、おもてなしでお客さんに楽しんでいただけるように、仲間たちとともに考えていきたいと思っています。そのような想いから、「TOSACOって何だろう会議」を社内に立ち上げました。
この新マガジンのなかでは、TOSACOチーム内のこういった会話の内容もみなさんに公開できればと思っています。時には混沌とした状態になってしまう (?!)かもしれませんが、それもあたたかい目で見守りながら、楽しみながら読んでいただけると幸いです。
◎[なんだろう会議の目的①] 意識を共有(シェア)する
「TOSACOって何だろう?」なんて書くと創業者なのになにもかもわからなくなっちゃったみたいですが、決してそういうわけではありません(笑)
TOSACOをとおして実現したい自分自身の想いや、こうありたいと思うイメージや表現の形は常にあるのですが、おおむねいつも先走ってきました。それもそのはずで私1人がどれだけ頭のなかでイメージをもっていても、チームのみんなに共有されていないと必ず空回ります。共通の概念や世界観やビジョンが、言葉や絵などのビジュアル化された形でチームのみんなに共有されていないといけないと気づきました。
◎[なんだろう会議の目的②]チームで上がる
さらに言うと自分自身の頭のなかにあるTOSACOのもつ世界観やビジョンなども、突き詰めるとあるところで曖昧であったり、すべてが高い解像度とフィット感のある形で言語化できているわけではなく、内心もどかしいところではあります。これまではすべてを自分一人で明確にして伝えなければならないと思ってきましたが、今やTOSACOには私以外にも力強いメンバーがいるわけで、意識を共有しながら、解像度をチームの力で上げていくことができるのではと考えました。
◎[なんだろう会議の目的③]お客さんに伝える
先日、このなんだろう会議のキックオフとして社内に講師を招いてワークショップ形式の研修をしたのですが、そのなかでTOSACOメンバーの人となりや価値観、各人の好きなことを改めて認識する機会を得ました。みんなそれぞれに違う、でも逆にみんなが共通していることも浮き彫りになり、この人の視点だからこの回答が出たんだというコミュニケーション上の理解がチーム内で進んだのを感じました。こういった多様な視点からTOSACOのことが発せられるとき、同じ概念をもったTOSACOのことでもまた違った個性の捉え方ができるのだろうと思っています。こういった部分はお客さんにもオープンにしたいので、今はこのTOSACOのnoteも私が担当するパートが多いのですが、今後TOSACOメンバー全員の顔が見えるような形になれば良いなと思っています。
◎これからのこと
これまであまり安定した高い頻度でTOSACOのことを伝えることができていない時期もありましたが、その1つの要因としては、曖昧な状態で出せないという私自身の葛藤もありました。ただ、不安な部分も抱えながら、ときに惑いながらでもその時々で考えて意思決定しているのも等身大の自分であり、もしお客さんがこれを伸びしろと捉えてくれるのであればありがたいなと感じています。今日は新マガジンとしての第1回ということもあり、あまり具体的な話ができませんでしたが、これからこのマガジンの更新をとおしてお伝えしたいと思っています。
今現状でお客さんがもっているTOSACOのイメージというのも多少なりあるかと思いますが、私たちの側からもその輪郭がよりはっきりとするように内面と向き合い答えを出していきます。
今回も長文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
次週は早速、前述しました社内でのなんだろう会議のキックオフ研修のときの話をしたいと思います。今回も読んでいただき、ありがとさこです!!
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