【ガジェット】子どもの写真整理は「おもいでばこ」におまかせ!〜ガンガン入れる写真整理術〜
はじめに
かわいい我が子の写真は、子どもの成長よりも、みるみるうちに恐ろしいほどの数に成長し
気がつけばスマホのギガ数(容量)が足りないなんてことは、子育て世代ではあるあるではないかと思います。
そんな我が家も、長男が生まれた2020年以降、それまでの写真数がなんだったんだというくらい、一気に増えました。
当時使っていたiPhoneはたったの64GB。
これはちょっと太刀打ちできまいと悩みに悩んだ末、たどり着いたのは、おもいでばこでした。
この記事では、使い始めて3年のべっちファミリーパパが「おもいでばこアンバサダー(※)」として正直レビューしていきます。
※怪しいものもなく、単なる自称でもなく、登録しておりますので一応名乗らせていただきます・・・
そして、特に案件でもなんでもありません笑 あくまでも自主発信です。
おもいでばことは
いきなり連発している「おもいでばこ」ですが、平たくいうと、バッファロー社(無線LANやHDDなどでお馴染み)が販売する写真整理専用HDDです。平たく言い過ぎてたらB社の皆様すいません。
我が家での購入は2022年1月でしたが、やはり当時から相当たる金額でした・・・
ちなみに、我が家のものはPD-1000SVシリーズとなっていました。容量は1TBです。安心バックアップキット(1TB)も同時に購入し、バックアップをとっています。
この箱、ただの怪しい白い箱じゃぁございやせん。
Wi-Fiに接続されているので、そこに専用アプリからガンガン写真を入れていくだけ。
それだけで、勝手に時系列に並べてくれたり、専用のリモコンでスライドショーがみれたり。
とにかく容量は1TBもあるんだから、iPhoneが128GBになってきているとしても、こっちに入れさえすれば全くもって余裕。心配な人は2TBも4TBもあるので、好きなのを買いなさい、と。
そういうところです。
写真整理術はとにかく簡単で楽なのがいい。
ひとつひとつ、写真をみて、現像して、アルバムに入れて・・・
いやいや、そんな心(と時間)の余裕がない!!!
子育てしながら本当に思うのは、なぜが令和の子育ては常に何かに追われ、時間は目まぐるしく過ぎ去りゆくもの。
昭和平成その昔。
僕らの親はあんなにも丁寧なアルバムを、嗚呼、何時間かけて作ってくれていたのだろう。・・・夜なべをして、手袋編んでくれたぁ〜の時代から変わらぬ母ちゃんの愛と温もり・・・
令和はとにかく共働きの世代。
なぜか共働いていない(ママが育休中)今も、なぜか時間の余裕がないんです。
どこに消えているかって?
わ か ん ね ぇ ! ! !
本当にそのくらい余裕がないのが令和のこの時代であると。
だからこそ、写真整理のあれこれがネットに転がり落ちていますが、とにかく簡単で楽というのは必須条件だと思います。
01_写真整理術、我が家の実行アクション
写真整理術については本当に色々ありますが、我が家では一応こんな整理をしています。
スマホなどで撮った写真で、良いものは「みてね」にアップする。
たまにじじ・ばばが、「みてね」にアップしてくれる。
(保育園の写真などッ・・・すいません本当は我々がやるべき・・・)「みてね」にあげるほどでもない徒然なる日常の写真や動画を「おもいでばこ」にぶち込む
ママが割と色々写真を持ってても、なかなかアップしてくれないので、12月ごろから「おもいでばこ」アップの催促が入る(恒例行事)
11〜12月ごろ「おもいでばこ」または「みてね」のベストで卓上カレンダーや年賀状を編集
「おもいでばこ」から厳選してイヤーアルバムを編集(この辺りは気が向いたら書きます)
02_たまに子どもと振り返る歳時記
まさに、テレビに映してワンボタンでスライドショーが繰り広げられるのがすごく便利です。
我が家では、たまってきな〜という頃合いや、雨の日とかで外遊びができない時などに、
テレビに映してみたりしています。
HDMI接続なので、ケーブル1本でテレビにつながります。
専用リモコンを操作するだけなので、割と直感的に操作ができてしまいます。
そのあたりがユーザーフレンドリーというべきでしょうか。
そのうち子どもが勝手に見出すかもしれないなぁというほど、簡単です。
03_スマホからアップできて、本当に簡単。まとまる。
機械音痴の人でも、スマホさえ操作できたら、ほとんど問題なし。
だーっとアップしたいものを選んでいき、送信するだけ。
日付順に並んでいるので、あまり考えずに選択していくだけの簡単なお仕事です。
一昔前は、デジカメなどのSDカードに保管して、カードに番号を振ったりなんかしてデジタル保管していた方も多いはず。
私もその一人で、ついSDカードをけちって容量の少ないものをいくつか買って・・・
そうしているうちに、このSD何が入ってたっけ?と確認する始末。
それでは写真の整理にかなりの時間がかかってしまいます。
HDD(またはSDD)管理や上級者はNASを活用しているかもしれませんが、単なるファイルの集合体なので、ファイル名を付け直したりの作業が必要。
パソコン上での整理が必要になります。それはそれで、気合いが必要。
しかし、おもいでばこなら、自動的に、1箇所に集まる。並べてくれる。
これほど心強いものはいないのではと思います。
(完全に案件みたいな感じですよね。違いますよ〜ほんとに)
04_ギガからの解放
おもいでばこを導入するにあたり、これが一番大きなメリットになるのではないでしょうか。
スマホの容量は色々ありますが、やはり容量をアップするだけそれだけ高くなる。
それならば、その差額をパパママ共に注ぎ込むよりも、一つテラ(母艦というべきか?)を購入してそこに入れてみる。
写真アプリは圧倒的な容量を消費し、iPhoneでは約19GBに達していました(それでもかなり削った)
そう考えると、その19GBが2TBとなる。つまり、桁が2つ増える。
この安心感たるや。
サブスクでiCloudやGoogleフォトなどの容量を増やしてみるのもいいかもしれません。
しかし、それは何年続けるのでしょう。ランニングコストは?
我が家は、そういう問いの中でおもいでばこという選択をしたところです。
もちろん、ご家庭によっていろんな使い方があると思いますので、あくまでも我が家の参考例です。
弱点もあり。それは覚悟の上で。
そんなおもいでばこにも、弱点はいくつかあります。
そこはよく熟考の上選択されたし。
やはり本体価格がちょっと高い。
HDDなので、いずれ壊れるかもしれない。(大切な思い出とならば、バックアップ必要)
→我が家は、安心バックアップキットで対応外出先から全てのファイルを見ることができない。(クラウドサービスに完敗)
いずれ容量を食い尽くすかもしれない。
(それはそれで、たくさんの思い出ができたねという証になる)
まとめ
いかがでしたか?
おもいでばこは、単純に写真や動画をガンガンアップする。
それだけでほぼ自動的に写真整理ができてしまう、本当に子育て世代には助かる代物です。
もちろん、弱点に挙げたような、クラウドサービスには敵わない点はあります。
が、それを理解した上で、「家中の写真や動画よ、ここに来れ。」という場合は、少々値段はしますが、検討の余地はあると思います。
改めて、本当によく考えられた逸品ではないかと思っています。
我が家では、リビングの55型のモニターに投影する(まぁ、テレビということなんですが)ことで、家族だけでなく、親戚が来てもみんなで楽しんだり。友達に見せたり。
いろんな用途もあるなぁと思っています。
おもいでばこから、逆に、月毎に写真をダウンロードするという手法も使えます。
デジタルだけでなく、アナログでも残したいという想いもあり、最近その方法でアルバムを作ってみましたが、すっきり簡単にまとめることができました。
そのあたりもまた気が向き次第、書きたいと思いますので、乞うご期待。
最後に、シリーズ比較がHPに載っていたので、最新の2000シリーズを引っ張ってきました。
我が家は1000シリーズなので、羨ましい部分が色々あるんですが、やはりプレミアムかスタンダードクラスが便利ではないかなと思いました。
Wi-Fiでアップできた方が楽ですし、置く場所も色々部屋の制約もあると思いますし。
それでは、また。