カモティ☆メモ

マルチ商法の集団『事業家集団』『環境』『ワンダーランド』に所属していました。 その経験…

カモティ☆メモ

マルチ商法の集団『事業家集団』『環境』『ワンダーランド』に所属していました。 その経験上、世にあふれる情弱ビジネス、炎上マーケターに対する一定の耐性がつきました。 なるべく被害者を増やさないために、自分が得た失敗や見識を共有します。

最近の記事

視聴者100%が「とても悪かった」を選んだ伝説のニコニコ生放送「モテコン」を知っているか?

(上部画像は、http://jin115.com/archives/52210575.html より) いきなりだが、ニコニコ生放送を見たことがあるだろうか?その名の通りニコニコ動画での生放送で、放送終了が差し掛かると視聴者アンケートが取られる。 そのアンケート項目は以下の5つだ。 1.とても良かった 2.良かった 3.普通 4.悪かった 5.とても悪かった このうち、全員が「5.とても悪かった」を選択した放送が存在するのである。 それが「モテワンコンテスト」である。

    • 「妖怪」という羨望の眼差しを集める存在について

      突然だが、プロ奢ラレヤーのオンラインサロンにて、「妖怪とは」という議論がアツい。 定義は以下のように、行動動機の違いである。 【動物】・・・マウント、生存生殖、稼ぐなど 【人間】・・・文化、学術、芸術 【妖怪】・・・謎 ※皆すべての動機を含んでおり、それぞれバランス配分が違うだけ。 「何故この人は寝食を削ってでものめり込むのか?」と思ってしまうような人達が妖怪的だろうか。 そしてそんな人ほど、社会的に認めらやすいのでは?という仮説を立てた。今回、「妖怪」に関する過去の経

      • 【開始】脱・事業家集団コミュニティ

        この度、主に『事業家集団』『環境』から脱会した人向けのコミュニティを発足。 「ビジネスオーナーになりたい」「この人達と勉強したい」と思ったものの、裏切りにあったり失望した方も多いと思います。 また、人はどうしても「帰属欲求を満たしたい」性質があります。いきなりのことで、孤独になることを不安に思っていないだろうかと。 そこで、精神的な安全圏確保のためにご活用ください。 環境から抜けることを考えている人も、予め登録すると足取りが軽くなるのではないかなと。 そんなわけで目的は

        • インフルエンサーよりネット大道芸人のほうが有益なワケ

          突然だが「独り相撲」という言葉をご存知だろうか?一人でてんやわんやしている状態をあらわす慣用句「一人相撲」の元ネタだ。実は江戸中期~明治期に実在した大道芸(←リンクはwikipedia)なのだ。 多芸多才な芸人が、2人の力士に行司まで演じ分け、「○○の山を勝たせたいなら銭をよこしな!」と投げ銭を要求。町人はその芸を見て楽しんだという。 詳細は、非株式会社いつかやるの動画にて。 さて、賢明な読者ならば、世の中にはインフルエンサーという【承認欲求の塊】が居ることに気が付いて

        視聴者100%が「とても悪かった」を選んだ伝説のニコニコ生放送「モテコン」を知っているか?

          マルチの成功者に学ぶ、幸せの定義②

          前回のあらすじ マルチの成功者に学ぶ、幸せの定義① 「喜び組」「脱北者に罰則」など、国内屈指の異常な組織『事業家集団』。 前回はそこのトップについて書き綴った。 「マルチの成功者」には、認知の歪みや社会性の喪失が見受けられる。 が、Sにもその節があるものの、今回は真逆を往く方について書き綴る。 「今を楽しみ、生を享受し、喜びを共有する」そんな人の話だ。 ケース2「M」さん____________________ 人物像 ____________________ この

          マルチの成功者に学ぶ、幸せの定義②

          マルチの成功者に学ぶ、幸せの定義①

          自分は『事業家集団』という、マルチ商法の団体に所属していた(厳密には元マルチ商法の団体)。 他のマルチ商法をしている人からは、軍隊のような統制力と拡張スピード、高い基準などにより「北朝鮮」と呼ばれていた。 「そんな凄い団体であれば、成功者の方々も物凄いのだろう。」 と思うかもしれないが、現実は非情である。金だけはある人、それすら無くなっていく人。目を覆いたくなる現実があった。 そんな彼らの栄光と転落を記し、反面教師として活かしていただければ幸いである。 ケース1「S」

          マルチの成功者に学ぶ、幸せの定義①

          耳を傾けてはいけないキャッチコピーの特徴「二極論の法則」

          自分は過去マルチ商法に手を出していた。 洗脳に陥り、そして運よく目が覚めた。 しかし、目の前の世界は、その時体験した地獄が形を変えただけだった。 本記事は、マルチ商法に限らず、ごく自然に溢れている危険な謳い文句「二極論の法則」について記述し、注意喚起することが目的だ。 模範的な例「まだ東京で消耗してるの?」イケ〇ハヤト(著書より) 「99%の人が気づいていないお金の正体」堀江〇文(著書より) 「Always Be Challenger!(挑戦者であれ。)」H.〇.S(キャ

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          実録!前世占いにハマったマルチ商法女

          本記事は、余りに不可解な人間の行動から諸々学び、このぶっ壊れた社会をまともに歩んで欲しいために書き下ろした。 ”女”は「ある思考力」が欠如していたまず、簡単に自己紹介。自分はマルチ商法を行っていた(現在は足を洗っている)。 そんな経験上断言できるが、マルチ商法にハマり過ぎると、マインドコントロール・洗脳が進む。そうするとメタ認知が欠如していく。 すると「なぜ?」という思考が出来なくなる。具体的に・・・。 ・決まったセミナーに参加しよう ・毎月〇万円支払おう ・深夜だ

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