2024年買ってよかった文章読解ドリル(小1小2) お礼に代えて。
今年1年どうもありがとうございました。noteを始めたのは、宣伝がチカチカしないので、読みやすい、長い文章を書いている人が多い(書くのが好きな人が多い)。この2つの理由で始めました。
note上で人さまの投稿を読んだことは合計で10分くらいしか無かった時点で、直感を信じてnote 始めて良かったです。
好きな文章を書かれる方をフォローして読む時間が増えて、とても私の生活の質があがりました。私からフォローさせて頂いてる方々に感謝です。ありがとうございました!
それとですね、意外だったのは、noteには、子育てに自信のある女性が多い、ということです。あ、これは、私がフォローさせてもらっている女性のことを指しているのではなく、宣伝の「スキ」をしに来る女性のことです。
子育てノウハウ的な投稿(有料記事)の宣伝なのですが、ちょっと子育てに不安ある、みたいな内容を書くと、自称カウンセラー的な女性から、すんごい宣伝の「スキ」がつきます。東大生を育てた〇〇ママ、保育士ママ、カウンセラーママ、ほんとにいろんな種類で子育てに自信があるママがたくさんいます。
しかし、子供が東大に入ったらそんなに子育てに自信つくの?ちょっと不思議です。いやだって、まだ東大入っただけでしょ。長い人生の幸福度と東大卒はあんまり関係なくない?まあ、ええけど。辛口は年末なのでこれくらいにして、、、。
日本人ママっていつからこんなに自信満々に自分の意見を言うようになったん?と今でも驚きます。どんなこと書いてるんかな?と思って見に行くのですが、どういうわけか、宣伝で「スキ」をしに来る人の投稿の内容が薄いというか、ありきたりと言いますか。(年末に辛口でごめりんこ。)
いやまあ、自己肯定感が高いというのは、良いことだ!これからも自分の子育てに自信を持って、「私を見習えばいいよ」「助けてあげる!」的なスタンスでどんどん宣伝の「スキ」を押しまくって、世の中を明るくしてほしいものです。
それはさておき、この私、「全く人の役に立たない、自分はこう思います。」という投稿ばっかりなので、年末くらい、ひょっとしたら役にたつかも、と思い、子供に買ってよかったドリルを載せます。
これくらいしか思いつきませんでした!今年買ってよかった家電、にした方が良かった気もするけど、お勧めするほど家電でもなく。
国語 文章読解ドリル 3種類紹介 はじまり
おすすめドリル①:学研 毎日のドリル 文章読解 1年生
・先取り目的でもなく、標準的な問題。一人でできるレベル。
・小1春から週に4、5枚。
・裏表1枚で5分かからないので、すぐ終わる。
・カラー満載で、ついこの間まで年長だった娘がお勉強感を感じにくい。
ほぼ抜き出しで回答していくので、公文の国語っぽいかな?
(習わせたことないですけど、メルカリで中古の回答済みの公文国語プリントを見てた時期が結構ありまして。それとの比較です。)
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お勧めドリル②: 〇〇のおはなし シリーズ
〇〇のお話シリーズ
・未就学児から小学1年生の橋渡しにちょうど良かった
・いかにも文章読解だぜ!というドリル感が無いところ
・子供の興味に合わせて選べる
・カラー満載で絵本みたいなのがよい
・意外に設問がしっかりしていて、変な問い(こんなん、わからんでええわ、みたいな設問)が無い。
他にも科学のお話、危険生物のお話などありますが、うちは、ことわざのおはなし と せかいのめいさくのおはなし 都道府県のおはなし が小1になりたての頃はちょうど良かったです。
親としては、科学のおはなし、からだのおはなし、も解かせたくて用意しましたが、上3冊の方が楽しいみたいですね。もしやすでに文系の予感?
いや、算数を中学までは頑張らせたいんだ私は!
(算数苦手だから文系、という選択を高1でして欲しくないため)
国語文章読解 小学2年生
小2になったら出口先生の問題集もやれるかな?と思って買ってみました。
こちらはですね、1つのお話が長く、まずは通しで読む箇所があって、その後、ブチブチと話を切って、設問があるので、うーん、どうなんだろう。
出口先生のドリルよりも、小2には、学研の↓「小学1年 もっと文章読解」がうちには良かったかな。
出口先生と言えば受験したことある人間なら知らない人はいない、というほど有名なので、もう少し期待してたのですが、うちの小2にはそこまで有用ではなかったようです。ちなみに、難易度は標準でして、難しくはありません。
それでもですね、出口先生の小2の文章読解は、小3秋くらいに短期間で1冊やった方が良かったのかもしれん、と思ってるところです。
子どもの学習って、時期がフィットしないと宝の持ち腐れだなーと子育てしていてつくづく思います。どういうわけか、小2には不向きなドリルなんだよね。うまく説明できないけど。
なので、出口先生のドリル残りは寝かせる予定。
あ、でも出口先生の漢字は良かったです。(一番下に掲載しておきます。)
うちの娘の結論
文章読解は、簡単でひとりでサクサク解けるのが、頭がよくなりそうやな、というのが現時点での私の印象です。「ちょっと考えたらわかる。」というのも、文章読解においては、現時点では不要な感じ。
↑上が良かった。(簡単でサクサク自学できるレベル)
↓下は、少し考えないといけなくて、たまに1問間違えてしまう、みたいなレベル。小1には不要な負荷でした。次の年にさせるべきだったな。
お勧めドリル③:出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)→文章読解ちゃうけど。
出口先生の漢字はよくて、これはおすすめでございます。
▪️良いところ
・日本語ネイティブだと、日本語の身につきにくい「主語、述語、修飾語句の関係」が、小1・小2レベルの漢字学習として学べるところ
・1320円でも安いくらいにボリューミー
▪️困ったところ
学童にて、長期休みには1時間、自学の時間があるんだけど、「頭がよくなる」ってあるので、持って行かせにくい。
▪️うちの漢字ドリル事情
・超簡単漢字ドリル→普通ドリル→出口先生ドリル、の順。
・漢字ドリルは1年間で3〜4冊
・朝5分以下で終わる分量
・先取りは4ヶ月から8ヶ月程度
(小3から急に漢字って難しくなりますね!うちは無理は禁物のようです。そんなに漢字書くの好きじゃなさそうです。)
主語・述語を意識して、小1秋頃からですが、漢字練習をやれると、英語をする時にもプラスかな、と思いますので是非とも。
アラフィフが年末になると聞きたくなる曲です。
一年どうもありがとうございました。