愛猫 キンの脱走事件について書いてみる No.12〜最終回
キンちゃんがいなくなって。
自分なりにできることは
全てやりつくしました。
あ、人によってはまだまだ、と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あくまでも自分の感覚です。
そう頭では感じていても。
心の中はすぐに平常モードには
戻りませんでした。
このままではあまりにもキツい、と
感じていたので
メンタルエステスクールの師匠の
セッションを受けさせてもらいました。
その時、おっしゃっていただいた言葉で
今でも心に残っているものがあります。
それは
「充分やったよね。頑張ったじゃない!」
何人かの方から
まだまだやらなきゃ、みたいなメッセージを
もらっていた時でした。
この言葉を聞いた時、泣けました。
あ、私、いいんだ。もういいんだ。
こう言って欲しかったんだな•••と。
心から思った瞬間でした。
何故そう思えたかというと。
そのまま、ありのままを
認めてもらえたからだと思うんです。
認めてもらえる、って。
こんなに安心できることなんだな、って。
これは私がセラピストとして
やっていく上で
一つの指針となっています。
キンちゃんがいない今。
辛くない、といったら嘘になります。
でも。
可愛い子には旅をさせろ〜みたいな感じで。
安心できる地元で、
自由にお外にも行ったりできる環境で
暮らしたほうがキンらしいな、と思います。
今の家一緒に暮らしたら外には
出せませんからね(汗)
この辛い経験も。
きっとまだ会えていないどなたかの。
お役に立てることを信じています。
という訳でキンちゃん脱走編は
終了です。
次回からは
その間に起こったエピソードを
書いていきます。
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