音楽は素敵だ
土曜は新発田市民文化会館で行われた「スクリーンミュージックコンサート」へ行ってきました。
雅楽の東儀秀樹さん、ヴァイオリンの川井郁子さん、バンドネオンの小松亮太さんに加えてN響メンバーの弦楽四重奏団という豪華メンバーなのに、なんとたったの2千円!
その理由はこれが宝くじ文化公演で、宝くじの助成によりこのお値段となっているから。自慢じゃないけど私は宝くじには長年貢献している。大口の還元はいまだにいただけてないけど、たまにはこういうところで還元してもらってもいいよね~。
最初はバンドネオンの小松亮太さん。アコーディオンに似てるけど全然違う楽器で、いかにもラテンっぽい気もするけど、実はドイツあたりで作られている楽器らしい。9月にアニソンカバーのアルバムが出るらしいので、今からちょっと楽しみかも。
ヴァイオリンの川井郁子さんは音色もお姿も美しかった。N響メンバーのチェロとの掛け合いによるロマンティックな「エンドレス・ラブ」があったかと思えば、Queenの「We Will Rock You」などのハードな曲もあったりして楽しかった。
雅楽の東儀秀樹さんは篳篥(ひちりき)をメインに笙(しょう)などの他の楽器を交えつつ演奏。雅楽の楽器は千年以上ほとんど姿を変えることなくそのまま伝わっているものだそうで、昔の人もこの音を聴いてたんだ~とか思うと不思議な感じですな。
最後は出演者の3人が登場して「好きにならずにいられない」と「リベルタンゴ」を演奏して終了。
スクリーンミュージックというテーマなのでほとんどが知っている曲だったし、みなさんすばらしい演奏だけでなくトークもおもしろく、とても素敵な時間を過ごすことができました。またこういうのが行きたいな~。
ただ、今は個人的にちょっと問題を抱えてたりするんだよねぇ。
実は先週は実家の町内のイベントでサックスとソプラノのミニコンサートがあって、そちらにも参加した。ちなみに何でこの組み合わせかというとご夫婦で活動されているからで、サックスの旦那さんはキーボードによる伴奏も担当。このイベント恒例のさまざまな景品が当たるお楽しみじゃんけん大会は全敗。じゃんけん弱すぎだ、ワタシ。
ま、それはさておき、コンサートはとても楽しかったんだけど、その後で左足の甲がむくんじゃったのですな。元々リンパ浮腫を抱えているので、左脚のむくみは常態化しているのだが、今まで足の甲までむくむことはなかった。幸い数日で治まったけど、土曜のコンサートの後で左足の甲のむくみがまた発生。ただし前回ほどひどくはなかったので、おそらく椅子の高さもあったんじゃないかと思っている。
近付いてきたバスケシーズンを考えると、今後はむくみ対策にも本格的に力を入れないとなぁ…はぁ。