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はとぽっぽ

そろそろ最高気温が30℃を切るようになり、朝夕は多少過ごしやすくなってきたので、しばらく休んでいた昼休みの散歩を再開しました。今月は人間ドックがあるので少しでも運動量を増やしたいわけですよ。

しばらく行かないといつもの公園も変化があるもので、彼岸花やイチョウの実を発見したりと楽しさもいろいろである。

子供の頃にかぶれたことが
あるんだよねぇ…
花がきれい
公園のあちこちで咲いてる

昨日もいつものように公園に行ったら入り口付近にハトがいるのを発見。よく見ると両足に足環がついている。あ、これはレース鳩だな、とすぐ気がついた。なぜ気がついたかというと、子供の頃に少年チャンピオンで鳩レースのマンガがあったのですよ。私の雑学はたいていマンガがベースです。

足環がついてる

あまり近付かないように公園に入ってぐるっと1周。公園を出る時も同じ場所にまだいた。怪我や衰弱している様子はないのでとりあえずスルー。捕まえたところで入れ物もないし、会社までそれなりに距離もあるからね。

会社に戻ってからネットで調べたところ、弱ってなければスルーで問題ないらしい。足環に情報があるので捕まえれば飼い主に連絡することは可能。そういえば、だいぶ昔の話だけど今は亡き父が釣りに行って弱っているレース鳩を拾ってきて、どっかに連絡して鳩専用の輸送サービスで送ったことを思い出した。今も同じサービスはあるらしい。

さて、今日はどうかな~?と思って公園に行くと入り口付近にはいなかった。ぐるっと1周して公園を出て、公園沿いの道を歩いていたら木陰に昨日のハトを発見。手の届く位置ではないので、今日もそのまま通り過ぎた。

君、これからどうする?

さて、マンガによる雑学によるとレース鳩というのはレースによって距離は違うけど不眠不休で何百キロも飛ぶものである。
つまり、公園にいる子は迷ったか脱落したということになる。人の手で育てられたはずだから、このまま野良になれるのかちょいと心配ではある。しばらくは散歩メニューに鳩ウォッチングも追加だな。

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