少し浮いた前髪も
おはようございます。
ラミンです。
あれ?これ、月1ペースになりつつある?
前回、2/16には投稿しますって言ったっきり、3月になってしまいました。
自分で言ったことを守れてないショック全開です。
2月の振り返りをしつつ、ざったざったに色々書こうかなと。
静かなルノアールでスプラッター映画を観つつ、血と臓物とスパイス程度の殺意に紛れて、のほほんと書いていきます。
久しぶりだからちょっと長ったらしいかも。ごめんね。(読む人に)
あ、言っておきます。タイトル回収は何もありません。
何書いてるか分かんないけど、目次だけ一応置いておく⇩
ドトーなニガツ
怒涛な2月でした。
気付いたら怒涛でした。
金土日は基本ツアーだし、平日はバイトでもするかなぁって無計画でスケジュール組んでたら、休みという休みがないまま駆け抜けた気がします。
ほぼ仕事しかしてなかったよね。
頑張りました。
その合間合間に頑張って映画を観ようと頑張りました。本を読もうと頑張りました。
頑張りました。それだけです。
摂取した本数はそんなにいかなかった。悲しい。
2月の目標をまずは反省とともに振り返ってみましょう。
あ、また生存者が一人減った。
ハンセイカイ
・休日を休日として過ごす(仕事はちゃんとやる)
➥×。休日とは…でしたね。
・本を1冊以上読む(小説など)
➥からっきしでした。『成瀬さんは天下を取りに行く(著:宮島未奈さん)』は読み進めてる途中で、良すぎて友人に貸しちゃいました。主人公の成瀬さんの魅力に夢中です。続き、早く読みたいです。
・映画10本以上観る(軽ーく感想も)
➥①「夜明けのすべて」
観れてよかったーーって邦画。邦画は好き嫌いそこそこ激しいんですけど、大好きーってなりました。
これこれ!こういう作品が邦画でみたかったーーってなりました。
松村北斗くんも上白石萌音さんもいいです…。会社の先輩方、同僚たちみんな素敵。
②「ボーは恐れている」
よかった!!
不条理旅悲劇。常に不安がつきまとう。ホラーとかじゃないんだけど、常に心臓を掴まれてるようなあの感じ。赤信号なのに延々と渡っている最中で、一生向こう側に辿り着かなそうなあの感じ。
「くだり」って書かれてる階段をひたすら上ってる罪悪感と不安感。
不安の種を蒔いてから、芽吹いて咲き誇って散るまでをリアルタイムで見せつけられてる感じ。
最高でした。
(チェックアウト前日、映画鑑賞15分前、
ホテルのカギを劇場に忘れたことに気付いて、軽く絶望したメンタルで観たので本当に最悪でした。部屋に戻れるのか、翌日劇場入りしてから一回ホテル戻るのか、果たして開演に間に合うのか、色んな予感がぐるぐるでぐちゃぐちゃでしたね。いいスパイスです。)
③「ミッドサマー」
見返しです。
ボーと同じアリ・アスター監督作品だけあって、似た匂いがしました。
こっちもこっちで不条理なんだけど、因果応報味をちょっとだけ感じちゃうよね。それ!それ死ぬやつ!みたいなのが分かるだけ救いなのかもしれない。
でもやっぱり、逃れられないとか、村社会(ボーでは家族)の拘束感みたいなのはアリ・アスター特有なのかなと。
画、素敵です。絶景です。
④「ブラックシープ」
ニュージーランド。
ある牧場で、研究所から漏れたウィルスに羊たちに蔓延して、そこに関わる人が大量に襲われる羊パンデミックホラー。
ホラーというよりスプラッター寄りだったかも。
監督のこだわりというか、フェチが個人的に感じられた。こういう描写やりたいんだなぁみたいなのが全力で伝わってきた。
老婦人が謎に強いホラー映画大好きです。(ちょっと違うけど「マーズ・アタック!」とか)
⑤「プーはあくまのプーさん」
お!そういえばって思って観ました。
CGはかなり少なめなスプラッターホラーって感じがしました。
予算感は観てて伝わってきたのと、気合でゴアにしたろみたいな思いが伝わってきました。熱量!!!
キャラクターマスクとロケ地にに予算の大部分いってそう。
13日の金曜日のジェイソンをプーさんに置き換えたらって感じで、新鮮味自体はあんまりなかったかも。
調べてみたら、キャラクターの著作権切れとかも背景にあったんだね!
頭空っぽにしてふわーって観るには面白かったです。
⑥「聖なる鹿殺し」
「哀れなるものたち」を観たあと、現場で一緒になった映画好きの友人におすすめされたのでこれは観ねばって思いで観ました。
音楽の使い方やカットの感じがランティモス監督っぽくて(初心者)、うわ監督絶対同じ人じゃんがス―って伝わってきました。
こちらも不条理感があるというか、救いが見えず胸糞悪めな映画でした。
スパゲッティの食べ方の話とか、バリー・コ―ガン、ぞわってさせてくるし。主人公のパパ医者、人形過ぎて怖いなぁって感じでした。
『アウリスのイフィゲニア』というギリシャ神話が元ネタにあるみたいで、これは再履修しようかなと思いました。
⑦「落下の解剖学」
法廷劇。法学部ワクワク。スヌープかわいい。
それに尽きます。
観る前に評判自体はなんとなく見ちゃってて(「ただのミステリーではない」的なの)、心の準備できてたから驚きはなかったんだけど。
それでも面白かったです。
前半のいわゆる探索パート(っていうの?事件が起きるまでの出来事、事件が起きてからの状況整理とかいろいろ)から、後半の法廷パートに入った途端ギアが3段階ぐらい上がって急に脳が覚醒しました。
構成として、回想シーンを使わない(あっても、その人物が思い浮かべてるイメージなので実際の出来事でがない)ことで、
人間の記憶の不確かさと、いかに主観で僕たちは物事を判断してるのかを問いかけてくる映画でした。
各々解釈したいようにするし、色々あり得た可能性の中で何を信じたいか考えさせられます。
背景として、子供が生まれたことに伴って、夫の母国であるフランスに移住したドイツ人女性の主人公のアウェーさがベースにあって。
言語表現として不利な中劣勢に立たせられたり、男女夫婦における喧嘩の中でのパワーバランスの不均衡さ、
どっちが優位なのか、周りが悪いのか自身が悪いのか、正解はなんなのか。
でも、これは正解を問う映画ではなく、どう出来事と向き合うか、
どう自分の中で処理するのか、どう生きていくのかみたいな作品って感じがしました。
雪山の絶景の画がひたすらに綺麗でした。
好きなカットが3つほどあって、
・ど頭の階段のスヌープのカット
・事件後、スヌープが屋外から屋内まで入るのを追いかけるカット
・青年:ダニエルが裁判中、弁護席と検事席から交互にあーだこーだ言われるのに合わせて、カメラがあっちにふったりこっちにふったりするカット(説明下手)
です。
面白かった。
夫婦喧嘩の感じが変にリアルで心が痛かった。
スヌープがかわいい。スヌープ、みんな推して。
10本いかずです…。ごめんねぇ。観れなかった。
一応アニメ「Nier Automata Ver.1.1a」は全話見れました!
ニーア良かった!ゲームやりこんだおかげなのか、このカットはこういう意味なのかなとか、終盤出てくる話のあの事実を示唆してるのかなとか、
普通に楽しかった。2期制作決まってるの嬉しい!楽しみだなぁ。
・貯金(浪費しない)
➥△。うーん。そんなに...?
・引っ越す物件を決める
➥×。見当つかず!3月頑張ります。
・ちゃんと仕事以外のやりとりも返信する
➥仕事のやりとりばっかりでむしろ仕事以外が少なめ?でも返信しなきゃ―ってなって忘れたの結構あるかもです。各位ごめんなさい。
うーん。達成率最悪です。
3月はがんばろう!!案件です。
オガンバなサンガツ
3月はもちろん頑張らなきゃなのですが、
定期的に会う劇団時代のお友達と会ったり、映画のお話ができる友人ができたり、2月ぎりぎりで会いたい人と会うことができたり、あながちダメすぎなかったのでは?な期間でした。
もちろんお仕事尽くしなのはありがたかったです。
バイトしつつではありますが、フリーランスな身分としてはやっぱり仕事の有無は付きまとう話です。
ラミンはありがたいことに、ここ2年ほどは大きく仕事に困ることなく割とやりたいことをやれて生きてこれました。
アルバイトに関しては始めたり辞めたりと、安定せずではあります。
シフトと現場のスケジュール感が合わないとはぼやきつつ、飽き性と職場慣れがしやす過ぎて、急に暇疲れを起こしたりします。
現場以外のアルバイトは始業1週間で、2-3年やってる感を出せるのが特技です。
人間って、スケジュールがしっかり埋まってるのに、暇疲れするみたいなザ・矛盾の塊を作り出せるんだなぁと感心します。
どうやって自身の心に水を与えていくのか、永遠の課題です。
あ!!!!2月、舞台1個も観に行ってない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サンガツのカダイ
3月は自分に少し優しく生きます。
とか言っても、引越しをしなきゃではあるから、そう優しくもいられません。そんな3月は半月近くもツアーです。
がんばれーラミンとか言ってたら、3月は終わってます。
最近異様に時間が経つのが早くて。本当に早いんですよ。
未だ3月になった実感が湧いてません。体感2月下旬等あたりでまだうろちょろしてます。
3月に突入してしまいましたが、
とりあえず、映画観て、現場頑張って、本読んで、人間関係を継続して、
栄養をしっかり摂って生きようかなと。
一番のわがまま言うなら、PS5欲しいです。FF7リバースやりたいです。4年も待ったんです。まだできてません。ラミン初、ネタバレしないように心がけてます。
FF16も自分でやるために情報全部我慢してます。
こういう我慢の期間が長いと気付いたら熱が冷めちゃってることあるから、適度にモチベーションも維持しつつ頑張ります。
疲れたりすると、浪費する傾向にあるので貯金頑張ります。
昨年だけで観劇費用概算してみたら、まあまあいい金額いってたので、今年はちょっと色々考えます。色んな舞台観に行きたいし、全然行けてないことの方が多いのに、こんな金額もするので、ちょっと考えます…
でも、行きたいとか、行かなきゃなのは行きます!
3月はもう2本も観れたので、わりとお腹いっぱいだったりします。
ドースンノシガツ
4月にはツアーも終わります。寂しいなぁ。
終わってすぐに2つも現場があるので楽しみとワクワク半面がんばろーって思ってます。(どんな現場もね)
長続きしないラミンですが、ポッドキャスト的なのをやりたいとは思ってます。
親しい人以外当たり障りないトークしかできないラミンなので、
話す機会というか場をちょっとでも作ろうかなって目論見です。
お便り的なのうっすら募集しようかな。無かったら自分で自分に出します。
文章だと難しいこと考えたりしちゃうので、もうちょっと考える割合を減らしたい的なあれですね。
主人公一家が生き残った。
映画「ザ・カンファレンス」観終えました。
画が素敵やった。綺麗な構図が好きな監督さんなのかなって思った。
スラッシャーホラーだけど、やたら画が綺麗だし、カット割がリズミカルで、村スラッシャーなのにやたらスタイリッシュでした笑
イッタンシメタイデス
書き始めた日と、
途中から続きを書き始めた日が違うのでゴールを見失いました。
だらだらする前に一旦締めます。
うーん。難しいね。
今日もラミンは元気に生きてるし、生きました。
明日も元気に生きるだろうし、生きてるはず。
最近何聞いてるんだろう。
あ、大好きなバンド"ポップしなないで"さんがニューアルバム最近出したよ。
聞いてね!!!
以上
雑多なざったざった後語り
いつものメインコーナー。
引越しの物件悩んだりしてます。
正直、都心へのアクセスさえ良ければ住む場所こだわりないし、
陽当たり良くて、風呂トイレさえ綺麗めで、
音漏れが酷くなければいいなぁぐらいです。
こだわりなさ過ぎて悩んでます。
究極ミニマリスト的な、
情報を最低限まで排除してる部屋でもいいってなってます。
ベッドがあるとゴロゴロしちゃうから置きません。
お布団も畳まないし、あるとゴロゴロしちゃうから置くの悩んでます。
ヨガマットとクッションぐらい簡素でもいいのかなって思ってます。
湯舟もなんなら危ないです。
ストイックすぎかな?って気すらしてきます。
デスク、椅子、本棚、ディスプレイ、ゲームと最低限の家電だけでなるべく過ごしたいなぁ。物、増えていっちゃうんだろうなぁ。
初期費用痛いなぁお仕事しなきゃだなぁ。
明日からツアーです。
頑張ります。
改めて、以上。