７月の市民農園
今月も夏バテ中。
自宅の近くに市民農園がないので、遠くてもやらないよりはやってみようと始めたが、家から自転車で30分は、やっぱり少し遠い。早朝にやりたいズッキーニの受粉や、すぐ大きくなるオクラやきゅうりの収穫作業は、自分の体力と相談して、適期に行うのはあきらめた。10年以上前に借りていた市民農園は、前の自宅から自転車で5分だったので、毎朝涼しい時間に行けていたことを思いだす。将来は自宅近くで野菜づくりができるようなんとか考えたい。弱音...。
備忘録→7月6日(土)
収穫だけ。きゅうりは30センチとオクラは20センチ以上に巨大化していた。大玉トマトとミニトマトたくさん、リーフレタス、ズッキーニ。暑さで、写真をとるのを忘れる。
この日は初収穫の大玉トマトの味に感動した。
ミニトマトと大玉トマトは、雨で表面が割れているのもあったが、へたの近くまで色づいているものは全て収穫。自宅で洗って早速試食。トマトの酸味と甘みと旨みが口の中一杯に広がった。先日、無農薬農家のトマトを食べて感動したが、自分で育てたものにも感動した自分にびっくり。以前、小さな庭で、化学肥料や有機肥料でトマトを育てた時も、収穫したての野菜はとても美味しかった。けれど、それとはまた違う味。畑で育てたからなのか、無農薬の味なのか、その品種の味なのか、わからない。けれど、今年自然栽培で育ててみてよかったと思った出来事だった。
7月18日（木）曇りのち晴れ
今月も、先月同様に蒸し暑い日が続いている。曇りと雨も多い。そして、雨の後の雑草の成長速度が早い。野菜たちは葉の成長は早いけれど、自然栽培だからか、実が色づくペースがゆっくりに感じるのは私だけ？ 収穫できるペースも自宅で食べるのにちょうど良いか少し多いくらい。化学肥料で栽培するより、自宅で食べるために、急がず楽しんで作るには、自然栽培は自分にあっている気がしている。
やっと成長はじめた。
葉をめくったら実ができていた。
色づくのに時間がかかる気がしている。
みるみる大きくなるのが不思議。
しっかりとからまっていくのが面白い。
地ばいキュウリとして成長中。
そのまま様子見とする。
草刈りをすると、逃げていくバッタやコオロギやアマガエルを見つける。「ごめん」と思いながら、草ははやしすぎても虫の寝床が増えたり、蚊が増えすきても嫌なので、風通しをよくするためにも、やっぱり少し草を刈る。「刈った草がまた土に還り、野菜の栄養になりますように」と野菜の根元に敷いて終了。あっという間に３時間がたった。草に触れる作業は癒される。でも汗だくで、シャワーと昼寝とおやつが必要だ。
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