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人生初インド旅のための準備〜その1 ビザ取得に思いのほか手間がかかった話

2025年2月の末から3月の初めにかけて、南インドに行くことにしたワタクシ。
人生初インドです。

そのきっかけとなるような想いを、下の投稿でご覧ください。

出発まであと1ヶ月を切ったので、少しずつ旅の準備を始めています。

こういう時に、先人の知恵を拝借することができるのは心強いですね。

さて、今回の旅は、ここ9ヶ月ほど頑張ってきたご褒美に、アユルヴェーダとヨガ三昧の日々で、心と身体を癒そうと言うのが目的です。

ヨガとアユルヴェーダは良いのですが、インドというのはいろいろ良くない噂も聞く国です。
なにしろ初めていく国だし、人によっては脅かすようなことも言われるので、大事をとってお宿はドイツのアユルヴェーダ旅専門の旅行会社経由で予約しました。

そして、インド入国にはビザがいる、ということなので、「ビザも取ってくれる?」とこの旅行社に聞いたら、「自分でやって」と言われましたので、しぶしぶやりました。

やってみたら、なぜ旅行会社がやらなかったのかよくわかりました。
なにしろ手間がやたらとかかるのです。
ワタクシなんて、オンライン申請だけで、なんだかんだで2時間以上かかってしまいました。

これは、ちょっとぐらい手間賃もらったぐらいでは、ビジネスとして割りにあいません。

申請する前は、名前と住所書いてパスポートコピー添付したら終わりか、ぐらいに考えてましたが、甘かったです。

本人の国籍、宗教などの他、両親の国籍まで聞かれて、さらに祖父母が敵対国の出身でないかどうかまで確認されるので、こりゃ旅行会社では手に負えず、本人がやるしかないというのがよくわかりました。

さらに、ビザ用の写真はJPEG しか受け付けないだの、パスポートコピーはPDFでないとダメだの、指定が細かい!
さすが数多くのITエンジニアを輩出している国であります。(これ皮肉だからね)

そんなハードルを乗り越えて、ようやくお支払いのフェーズまで進んだところで、またクレカかPayPalかという選択を迫られ、最初PayPalを選んだらエラーメッセージ。
2時間後にまたトライしろ、とか寝ぼけたこと言うから、そんなに待っとれんわ、とばかりにクレカに切り替えても、なんだかんだ難癖つけられて先に進まず。

なので、もう一度PayPalに戻るも、今度は30分後に試せと言われて途方に暮れるのみ。

大袈裟でなく2時間経っても終わらなくて、これ以上イライラすると美容に悪いと思って一旦お休みすることにしました。

そして気分転換のためにメールチェックなどしましたところ、私が支払いシステムと格闘してる間に、PayPalから「インドの銀行に25ドル(ビザ代金)支払いました」とメールが入っていたのです!

そこで思わず、インド政府のブラウザに向かって、「おう、舐めたマネしてくれたもんじゃのう」と、エセ広島弁でメンチ切っちゃいましたよ。

あの「2時間後にもう一度」というメッセージはなんだったのか?

せっかくITエンジニアがいっぱいいるんだから、もう少しサイトのユーザーインターフェイスの改善に努めたらどうか、と提言したいものです。

何はともあれ、申請から2日後にはビザは取得できたので、これで私のインド入国を阻むものはなくなりました。

あとは、旅の荷物を詰めるだけです。

このパッキングリストについては、また別の記事で書いていますので、こちらもどうぞ! ↓  ↓  ↓


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神谷ちよ@あなたの情熱で世界を変える!グローバルプレゼンマスター|異文化コミュニケーション専門家
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