退職して3週間振り返り・その1
昨日はマイコーチとのコーチング。
私はマイコーチが大好きだ。
コーチと話していると、すごく正直にありのままの自分の気持ちを話せている。
感情をそのまんま出せている。
昨日も半分くらいまで泣きっぱなしだ。
きっと深い信頼感で繋がれているのだろう。
私がマイコーチに選んだ理由は、ある方との公開セッションをたまたま見かけた時のこと。
クライアントは緊張のせいか、話している事があちらへこちらへ浮遊していた。
そんなクライアントにコーチも一緒に浮遊していた。
同じキャラなのかな?と思ったが、あとでフィードバックを聞いた時、真反対の資質なのだと気づいた。
あ!この人なら私のコーチになってもらいたい!そう感じました。
決めたらすぐにアプローチ!
と言うか、その後、たまたま3回継続コーチングの募集があったので、速攻申し込みした。
この募集は私が知る限り、たった一回だった。ご縁とはこんな流れになるものだ。
会社を6月末で退職して3週間。
今、残っている感動は大きく分けて3つ。
一つ目は、会社を退職すると決めてから2ヶ月間のこと。
辞める理由として2つの事を伝えた。
1つは自分の仕事への情熱がマイナスとなってしまったこと。
もう1つは、自分がやりたい事が増え過ぎて、仕事をしている時間がもったいないこと。
みんな驚きながらも共感して、承認してくれた。
いろんな人が挨拶に来てくれた。
営業部にいた頃のお客様からも、仕事抜きで会いたいですねとも。
営業部にいた時の仲間の1人は、退職決まってから毎日挨拶に会いに来てくれた。おはようございます、お世話になりました、と。
一時は会社にいるのが辛くて辛くて、もうこのまま会社に行くのやめたいなとも思ったし、透明人間みたいな自分を感じたりもしていたのに、みんな私の事を見ていてくれたのね!
そして、退職の前日、マイコーチと話した最後に伝えたいことを、全員には伝えられないから、Slackで全員へメッセージした。
とても前向きなメッセージと感謝のみ伝えた。
その後、一人一人に挨拶に回った。
思い出話は尽きない物だ。
最終日に会社を去る時は、なんと、全員が外に出て見送りしてくれた。
それを見て、私はこんな幸せを受け取れる人なんだろうか?と感じた。
恥ずかしいやら、嬉しいやら、感動するやらの気持ち。
みんな本当にありがとう!
最高の仕事人生だったのだと噛み締めた。