女々しいを越えたところ
子宮全摘の手術をして、はや三年。
私は当時ものすごくダークなnoteを記していた。
娘をリリースして、10年目。
とってよかった事しか今はない。
手術の時、全身麻酔の機械にエラーが出て
看護師さんがあたふたしていたこと。
「大丈夫です!」意識が朦朧した私はそう発して起きたら、鈍痛と共にベットの上だった。
帝王切開の手術に比べれば痛みとしては
半分以下であること。
何か不便があるかというと、メリットしかない事。
但し、子供を一人出産しているからであって
婦人科は残酷である。
産声と女性としての尊厳を奪われてしまった哀しみに暮れる人も入院していたり様々だった事を記憶している。
日々、激しい女性が持つ揺らぎや
戸惑いは減った。
日常、人間活動をしているだけである。
女々しいという言葉の先の向こうには、
人間が待っている。
どうか、これを読んで躊躇っている人がいたら
安心して。
大丈夫、悔しいぐらい君は女の子だ!
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なんでも嬉しいお年頃です!よろしくお願いいたします🙇