読書、文
明日満月らしい。
昨日そう知って、そしたらあの本読むか、とよぎった本。厚さ的に、うん、今日中に読みきれそう、と今朝手にとって家を出た。
無事読み切ることはできたけど、さらっと読んでしまったのでそんな大層な感想文はかけない。とりあえず読んでいて気になったところに何枚か付箋をつけといた。
さて、どう作文しよう。
いちばん印象にのこったのは、ベテルギウスの実。
「その実を食べると溜め込んだ想いを爆発させることができる」らしい。
なんで人は自分の感情を我慢するんだろう。
だれかを想って、我慢して、自分をすり減らして。自分では解決できず、堂々巡りにおちいってしまう。
そこから出るためにはどうしたらいいんだろう。
この本に出てくるお店は、お客様に注文をうかがわず、とっておきのスイーツやフード、ドリンクを提供してくれる、らしい。いいなぁ〜
珈琲はめったに出してくれないらしい。それは残念。
もし誰かが自分に対して何かをの想いを我慢していたとすると、どう思うだろう。我慢せずに言ってほしいと思うような気がする。それが良いことでも悪いことでも。
でも自分の場合は?
私はあまり感情や想っていることを相手に伝える方ではない、と思う。我慢しているのとはまた違うかもしれない。いや、してるのかな。
単純に恥ずかしいと感じてしまう。そしてどう思われるか気にしてしまう。
たまに確かにおもう。いっそ全部打ち明けられたら楽なのかなー、と。
打ち明けるきっかけって何になるんだろう。
もうひとつ、読んでて気になったことば。
「縁を結ぶ」
私はあまり言葉にして伝えるのは得意ではないけど、行動力はある、と思う。やりたい、と感じたらあまり考えずに実行する。後悔したとしても、やらないよりやった方がいい、これもご縁だから、と常々自分の中で唱えている。
良いご縁も、良くないご縁も、ご縁。良くなかったとしたら、良いご縁に巡りあうまで、また行動する。
ピンとくる何かがあれば行動する。それまではじっと考える。ご縁を逃さないようにアンテナは張っている。
何がきっかけになるか分からないけど、そのうち何かがきっかけになるのかなー
結局自分のことについて書いてしまった。内容のことは、またゆっくり読んで考えようかな。
アップルケーキが食べたくなった。