~想いをつなぐ~ カメラのヤマヤ【6】(tweet 26~30)

かつてTwitterで連載していた物語を転載しています。

【5】
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この記事の続きです。


26『別れ』

2017年3月、『#カメラのヤマヤ』から #ミニラボ を
やっとの思いでトラックに積み込み、

「閉店撤去のときは、お店の方によく泣かれるんです」

と担当の方。

隣で先代は一言。

「あー、すっきりした!」

(2019.3.10 tweet)


27『泣かない』

…さすがは先代です。

2017年2月のうちに、#ミニラボ の撤去について、
先代と彼の判断は一致していました。

サポートも終了し、部品も無く、修理不能の #ミニラボ が、
よく最後までもったものです。

(2019.3.11 tweet)


28『未来』

2017年3月、町の写真屋さんはどんどん潰れているご時世。

寂れた商店街の一角で、写真プリントだけで
やっていけるはずもありません。

彼はこれからの『#カメラのヤマヤ』を
一体どうするつもりなのでしょう?

(2019.3.12 tweet)


29『青写真』

2017年3月初頭、すべての青写真は
彼の頭の中にのみ存在していました。

彼の中で、少しずつ新生『#カメラのヤマヤ』の姿が
形作られてゆきます。

(2019.3.13 tweet)


30『そもそも』

整備済のきちんと使える #フィルムカメラ を次の世代に渡してゆきたい…
それが彼の願いです。

そのために #小平  の片隅の『#カメラのヤマヤ』を
どんなお店にするのか?

2017年3月、彼は店内の自主改装を始めました。

(2019.3.15 tweet)



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