愛用のボールペン。Parker とそのリフィル
手帳に使う筆記用具には万年筆とボールペンを使っています。
今日はボールペンについて書きたいと思います。
私は主に、Parker (パーカー)とCaran D’ache(カランダッシュ)を中心に使っています。Montblanc(モンブラン)も良く使います。
真ん中が書き味の素晴らしいカランダッシュ(F ファイン 細字)ミラネーゼ
一番下は30年前から使っているノック式のパーカー
書き味、インクの出方やボタ落ちの少ないこと、ペン先の滑らかな滑りなどによる書きやすさから、これらのメーカーの物を主に使っています。
日本のゼブラのボールペンや三菱UNI のボールペンも書き味が良くて時々使っています。
その中で、先ほど紹介したParker についての話です。
最近驚いたことがありました。
Parkerのリフィル(替え芯)が、XF(エクストラ ファイン)(極細)が無くなっていたことです。
以前は、XF(極細)、F(ファイン)(細字)、M(ミデイアム)(中字)、B(太字)の4種類あったのです。
私は小さな手帳に書くことが多いのでXF(極細)を愛用していました。
「次のリフィルもXF(極細)を買おう‼️と思っていました。
シェルが細くて持ちやすく最高に書きやすいんです‼️
今の時代、ネットで購入するのが一番だと思い探しましたがありません。
見つかるのは、F(ファイン)(細字)、M(ミデイアム)(中字)、B(太字)の3種類だけです。
がっかりしました。
二番目が F Fine 細字. (青色)
一番下がUNIのジェットストリーム 0.38 mmです
仕方なく「丸の内の丸善」に行って確かめてきました。あそこなら有るかも・・・・・・。
「丸の内の丸善」は「書籍や文具・手帳の聖地」と言っても過言ではないと思います。
(近くに銀座の丸善や伊東屋などもありますのでそちらにも足を運びます)
中には雰囲気のいい喫茶店があり最高です‼️☺️笑
「丸の内の丸善」 淡い期待でした。２〜３年前にXF(極細)は発売中止になり、現在はF(ファイン)(細字)、M(ミデイアム)(中字)、B(太字)の3種類だけ取り扱われているようでした。
なんとも残念😢
あのXF(極細)は本当に書き心地が良かったんです。
何より私の嫌いなインクのボタ落ちがほとんどありませんでした。
これに対してF(ファイン)(細字)、M(ミデイアム)(中字)は若干ボタ落ちがしたんです。私は小さい文字で書くのでボタ落ちがしやすかったのかもしれません。
「ParkerのシェルにXF(極細)のリフィル(替え芯)を入れて書けないものか・・・・・・」
お店で考えてみました。
ふと気がついて店員さんに尋ねました。
「他のメーカーのリフィルで、極細のものでParkerのシェルに入るものはありませんか⁉️」
ものは尋ねてみるものです。
店員さんが、
「ここは外国製の商品のコーナですが、あちらの日本製のカウンターで尋ねてみると良いと思います‼️」と丁寧に対応してくれました。(女性の店員さんありがとう😊)
隣のカウンターで聞いてみたら、サッとリフィルのコーナーに案内されて「これならどうでしょうか⁉️」と見せてくれたのがコレです。
「UNI ジェットストリーム ボール径 0.38mm 」と書いてありました。
「ボール径 0.38mm 」 最初見た時、「ボール径」の意味が良くわかりませんでした。
徐々に、「ペン先のボール径が 0.38mm 」 の意味が飲み込めると「0.38mm これは期待できるぞ‼️笑😆」と思いました。
「リフィルを袋から出して、持参したParkerのシェルに入れて試し書きしてもいいですか⁉️」と尋ねると、どうぞこちらへ、と、カウンターに案内されて、シェルに入れて試し書きさせてもらいました。
さすが丸の内の丸善さん‼️さすが👍いいサービスです👍‼️
書き味は滑らか‼️インクの色は真っ黒で、Parkerのインクより濃い黒色でした。
(Parkerのインクの少し青っぽい灰色のような黒色は私の好みの色でした。)
「UNI ジェットストリーム ボール径 0.38mm 」予備も含めて２本購入してきました。
コレでParkerのインクの心配が解消されて大満足‼️
今回はこだわりの強い「私のボールペンのリフィル」についての話でした。
ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
追記
「UNI ジェットストリーム ボール径 0.38mm 」滑らかですが、紙質によっては少しカリッとした書き味がします。
(カリッとした書き味も私は好みです)
多分、「日本で手に入る最も極細のボールペンリフィル」ではないでしょうか⁉️
それから、先日読んだnoto の記事に、「「UNI ジェットストリーム」のボールペンは、日本一書きやすい〜」と書いてありましたが、私もうなずけることがあります。
次は万年筆やCaran D’ache(カランダッシュ)のボールペンについて書けたら良いと思います。
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