画角カクシカジカ
さてさて前回に書きました「立ち食いそばを上手に撮る方法」なのですが・・・内容は「立ち食いそばの写真は寄りで撮るのではなくて、少し離れてズームにすると歪まないで撮れますよー」というお話で・・・。
・・・書き終えてから気がつきましたが、これって「画角」の話でしたね。えーと、画角については去年にも書きましたが・・・。
・・・ちょっと個人的に「画角」を復習をさせていただこうと思います。一年近くこのnoteを書いてきたので、去年よりは内容が理解できるかと思うので・・・漆塗り的復習でございます。
では、えーとまず、「焦点」とは何か? 「焦点」とはピントが合う点であーる。虫眼鏡で光を集めて「焦がす点」、あれこそが、焦点! 鬼婆、屁した、ソレ、エッヘラヘッと笑え♪
でもって、レンズと撮像素子または撮像センサー、イメージセンサーとも言う・・・までの距離が「焦点距離」なのでR。笑っていいとも! 増刊号編集長、嵐山光三郎です。
さらに、その焦点距離が短くなると画角が広くなって、長くなると画角は狭くなるのでR。ちなみにこの文体は昭和軽薄体でR。「あぁ、もう好きにして」と湯豆腐は鍋の中で身悶えたのだった。むは。で、画角が広いことを「広角」または「ワイド」と言い、画角が狭いのを「ズーム」と言う。ちなみに「画角」とは「カメラで撮影した際、実際に写る範囲を角度で表したもの」だそうで・・・。
で、えーとなんだっけ・・・あ、そうそうレンズの名前は焦点距離だったのでありました。例えば僕の持っているレンズ「EF-S 18-55mm」は「焦点距離を18〜55mmまで変えられますよ〜」という名前なのです。なので、僕のレンズだと焦点距離18mmがワイドで焦点距離55mmがズーム。でもって焦点距離50mmぐらいが、人間が実際に目にしているような絵なんだそうで・・・。
以上が去年に学んだことであります・・・さすがに1年ぐらい撮影の勉強をしていると、言葉の意味がわかりますねー! あと「漆塗り的復習」って大事ですね。かぶれて、かゆくなるかと思いましたが、すんごくよく理解できました!!
以上を踏まえますと・・・前回に僕が書いた「立ち食いそばを上手に撮る方法」は、画角的に言えば「立ち食いそばは広角で撮るんじゃなくてズームで撮ろうぜ!」ってことで、焦点距離的に言えば「立ち食いそばは焦点距離は短めで撮らないで焦点距離を長めで撮ろうぜ!」ってことですね。
ということでございまして、画角と焦点距離を理解すれば、あなたも立ち食いそばを美しいフォルムで撮れます!! ・・・って、そんなに「立ち食いそばを美しいフォルムで撮りたい!」って人はいないですよね・・・えー、こちらからは以上でーす!
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