余白 | 趣味と思いを綴る

東京のどこかで緑に飢えている大学4年生。等身大の気持ちと思い出を記録に残します。

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最近の記事

思い | 相反する性格と私

自分の性格に振り回されていた人生振り返ってみると、「外交的で刺激が大好きな私」と、「内向的で繊細な私」という相反する2つの性格に振り回されてきた人生だった気がする。 集団や人混みは、人の話し声や匂いなど刺激が多くて疲れてしまうはずなのに、しばらくその環境に触れていないと恋しくなってしまう。 でも、いざ人混みの中に入ってみると、情報過多・刺激過多で疲れがちなのだ。 何回経験しても、性懲りも無く刺激を求めて自滅しているのである。 相反する性格を持っていることに気がついた大学生

    • 本 | 生きることとは

      ニーチェに関する本を読んでいて、これはすごく私の頭の中と似ているなと思う部分があったので、紹介します。 その時に読んでいた本は、『教養として学んでおきたいニーチェ』です。 そもそも生まれない方がよかったのか?私たちは何かと、目の前にあるものは当たり前の当然として考えがちです。 そしてその流れで、生きることは当たり前なことだと考えがちです。 それゆえ、生まれないという発想にまで行き着くのは、思考力が必要なのかなと思いました。 生きることは苦しみなのか?本書では、半人半獣の

      • カメラ | 音が聞こえてきそうな写真が好き

        冒頭皆さんは、何だか物凄く好きだなああと思う写真に出会ったことはありますか? 私は、Xを徘徊していると、そういう素敵な写真によく遭遇します。 そして、そういう素敵な写真って、何かしらの魅力を持ち合わせています。 今回は、写真初心者の大学4年生が、私なりの写真の魅力をちょぴっとだけ語りたいと思います。 Xは、素敵な写真に出会う場この写真は、たまたまXで流れてきてそのまま速攻いいねを押した、そんな投稿に載っていた写真です。 この写真、何がいいって、色あせているけれども、

        • 思い | 記録を残してみたくなった

          思い出したい記憶を覚えていないことが嫌になって、写真撮影を始めた。 そして今回、自分自身の感情や考えを思い出せないことが嫌になって、文章を書くことを始めてみた。 思い出せないことが嫌なだけじゃない。 私には、心の根底に渦巻いている特定の考え方みたいなものがある。 それは、こんな考え方だ。 「どうせいつかは死ぬ」 そう思っていると、何かを残したくてたまらなくなる。 「自分はここに居たぞ、こんな人だったぞ」を、どこかの誰かに届けたくなる。 ということで、どこかの誰かに私を届