【ゲームマーケット2019春】初出展の振り返り②

こんにちは!かめりあクィンテットのいけです。

part2です。気が付いたらなんとゲムマの秋が終わっていました。どんだけ放置してたんや。。。

part1をご覧になってない方は是非下記からご覧下さい。

https://note.mu/camelliaquintet/n/nb4bbe4cc9c9e


さて、前回の記事では出展申込み前までを書いたので、今回は申し込んでからのことをつらつらと書いていきたいと思います。※ゲムマ春まで


1.申し込んだぞ!!!

年が明けて2019年1月。仲の良いメンバーで新年会をしていたときのことでした。申込み締切の週末だった気がします。

申込みにはサークル名(出展名)が必須で、その場でサークル名決めという名の大喜利が始まりました。

ゲームズとか安易につけたくない、とか(ついてるサークルの皆様すみません。実際のところ、ゲーム作ってるサークルであることがわかりやすくてとてもいいと思います。)

他と被らないようなネーミングにしたい、とか

口にしてみて気持ちいい、とか

文字見てすぐ頭に入ってくる(ように漢字やひらがなだけにしない)、とか

地味に縛りをいれながら考えた結果。

その場では私含め4人で話していたのですが、その場にいないひとりを勝手に加えて5人のメンバーにしつつ、いろいろこねくり回した結果、「かめりあクィンテット」というサークルが出来上がりました。


2.ボードゲームってどうやってつくるの?

勢いで申し込みをしたのですが、正直調査不足であることは否めませんでした。

例えば、カードの印刷ってどこでやるの?とか

いくらで売れるの?とか

ブースってどんな風につくるの?とか

...わからないこと知らないことだらけです。

一応、「ボードゲーム 制作 印刷所」とかでも調べました。ただ、私には運よく知り合いに出展者がいたわけです。心強い。これは聞かないわけにはいきません。

Google先生と、知り合いの先輩の両方から出てきた言葉は「萬印堂」

制作者の皆様の多くは一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか。善は急げということで、すでにあったピザオクのコピー機印刷版を携え、打合せということで萬印堂さんにお伺いしました。

打合せは和やかに終わり、あとは入稿や!と意気揚々と帰宅したのを覚えています。ちょうど2月の中旬頃だった気がします。


3.入稿まであと...

デザインはだいたいできているから余裕や。と思っていたのが入稿予定日の2週間前。そこからの説明書修正が多い多い。

内容に漏れがないか、という基本的な内容の確認に始まり、

日本語として成り立っているか、表記揺れがないか、という最低限のクオリティチェック。

読みやすい流れや言葉遣いか、受け取り方に齟齬が出ないか、図を活用してわかりやすくしているか、などより良くするためのクオリティチェック。

数多くのチェックを潜り抜け説明書は出来上がるわけです。(それでも漏れは出てしまうものです。)

そうして出来上がった説明書とカードを、まったく初見の人に渡して、勝手に遊んでもらってどういう風になるか、これは超重要なポイントだなーと思います。いくら客観的に見ようとしても、記憶が無意識に邪魔をしますし。ましてや制作者だとなおさらです。

ボードゲーム制作を事業とする営利企業なら話は別ですが、個人が仕事の合間で行う同人活動でここまでしっかりできているサークルさんは強いと思います。不思議と(不思議じゃないけど)ゲームのクオリティも高いです。

なんか偉そうなことを言ってますが、結局入稿したのは期限の1時間後でした。時間は守ろう。この時点で2月末です。


ここからいわゆる広報宣伝フェーズに入っていきます。ぶっちゃけ3月は丸々腑抜けてました。ゲムマ前なのに燃え尽きとる。。。

また気が向いたら広報~ゲムマ春お疲れまでを書きます。(その間に秋のゲームのことを書いてるかもしれません。)ではまた。

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