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世の中に認められる存在となるまでに~Youtuberから学んだこと~
どうも、椿田です。
僕は昔から動画が好きで、ニコニコ動画に始まり、今はYoutubeをよく観ます♪
そして、Youtubeで動画配信をしているYoutuberの方々が今は当たり前の存在になっていますね。芸能人も自分のチャンネルを持ち、Youtubeで活躍しているのが当たり前の時代です。
日本のトップYoutuberといえば、ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんが有名ですね。彼らは2021年の12月にチャンネル登録者数が1000万人を突破し、今も伸び続けています。
今では当たり前の存在となったYoutuberですが、世の中で認められる存在となるまでにはたくさんの困難があったように思えます。
そしてその困難は、Youtuberだけでなくどんなものにでも当てはまるのではないかと僕は考えています。
今回は、世の中に認められる存在となるまでに必ず通る道と、その道を通る上で大切なことについて、Youtuberから気づいた僕の学びを書かせていただきます。
1.必ず通る道:世の中からの批判
みなさんは初めてYoutuberという言葉を聞いたときどんな印象だったでしょうか?
「なにそれ?芸人さん?」
「好きなことだけやって楽して儲けている人?」
などなど、いろんな印象があったかと思います。
初期のYoutuberは、「コーラにメントスを入れてみた!!」や「ニベアクリームでお風呂を作ってみた!」などのやってみた系が多く、それを面白いと観ていた人がいた一方で、
「食べ物を粗末にするな!」
「商品を作った人に謝れ!」
「欲しくても買えない貧しい人も世の中にはたくさんいるんだぞ!!」
などの批判もたくさんありました。
ネットの世界は匿名性が高いがゆえに、批判のコメントが殺到したり、いわゆるアンチと呼ばれる人たちがしつこく叩き回されたりなどしていました。
あるときには、ニュースにも報道され、Youtuberはけしからん者だというレッテルをつけられて大衆に発信されたこともありました。
しかし、この数年後には、ニュースでYoutuberを批判していた方たちも自身のチャンネルをもってYoutubeで活動するようになっていました。
これはなぜなのでしょうか?
2.この現象から学んだこと
僕はキングコングの西野さんの動画や本が好きでよく拝見させていただくのですが、西野さんは以前このようなことを仰っていました。
「人は知らないものを嫌う傾向がある」
みなさんも似たような体験をしたことがあるのではないでしょうか?
テレビに好きなアイドルがいる中で、新しい注目アイドルが突然テレビに出演した際に「なんだこいつは?」という感情がでてきたことなど・・・
(僕は初めてテレビでAKB48がでてきたときに、同じ感情でした笑。今では、ファンの方々と比べたら劣りますが、テレビに出てると観てしまうくらいに好きです♪)
これらの体験からも、人は知らないものに対してまずはネガティブな感情から入る生き物なのかなと思います。
これは、さきほどお話したYoutuberという存在を初めて知ったときにも同じことが言えるのではないでしょうか?
好きの反対は嫌いではなく無関心という言葉もありますが、何かが世の中で認めれるまでの過程には無関心→嫌い→好きというプロセスを経ているのはないでしょうか?
そして嫌いや好きの感情を持つ人がたくさん増えていくごとに注目を浴び、最初はネットのコメントやブログベースだった批判や称賛の声(称賛の声よりも批判の声のほうがより強く遠くに届きやすい気がしています)も、やがてテレビなどのメディアによって発信されてさらに有名になっていくと僕は考えています。最初は批判的な発信だったとしても、それを受けて無関心の状態から感情を持つようになって、やがてその物事の良さを知り、ファンが増えていくことにつながるのではないかと僕は考えています。
3.世の中に認めれる存在となるために大切なこと
世の中に認めれるには、無関心→嫌い→好きのプロセスをたどることをお話しましたが、好きの感情が増えて世の中に認められていくために大切なことが一つあると思います。
それは、人に喜ばれる仕事をすること
世の中に認めれるには、そのもの自体が世の中に価値があるかどうかがとても大事だと思います。
いくら注目を集めようと頑張ったとしても、そのもの自体に価値が無いのであれば、それは批判されるだけで終わってしまうと思います。
この仕事をどんな想いでやっているのか?
どんな人たちに届けたいのか?
どう世の中に影響を与えたいのか?
どんな人たちを喜ばせたいのか?
これらの強い信念をもって仕事をし続けるからこそ、世の中に認めれる存在になっていくのだと思います。
僕も強い信念をもって、批判に負けず、頑張っていきます。