かなえ

湘南に帰りたい日もある

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最近の記事

いつか懐かしく思い出すかもしれない夜のこと

今日は夫が飲み会で夜は不在で、情緒が迷子になってこのnoteを書いている。ツイート(いつまでもXのことツイッターって言うからな)しようかと思ったけど、長いし、TLに流すにはなんか重いなと思ってnoteにした。時間ないし校正とかせずばーって書く。 最近子の睡眠が不規則すぎる。お腹を空かせて起きてしまうのかと思って、ミルクをいつもより多く足してみたら今までで一番大量に吐かれて途方に暮れた。夫おらんのに。混合栄養、一生ミルクの足し方がわからない。飲んでる量わかるのも誰でもあげられ

    • 子どもが、まだ細胞くらいの大きさだった頃のはなし(妊娠初期の日記)

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      • 大園桃子さんのこと

        乃木坂46の大園桃子さんが、卒業と芸能界引退を表明しました。 長年大園桃子推しだったいちファンとして、桃子が乃木坂を卒業する時は芸能界を引退するときだろうなあと、いつかこんな日がくることは想像していたけれど、 いざその日が実際にくると、気持ちの整理がつかないです。。 全然まとまってないぐちゃぐちゃのnoteだけど、気持ちを整理するために書きます。 桃子の第一印象の話めっちゃ鹿児島弁のアイドルいるじゃんっていうのが最初の印象でした。 で、出身が鹿児島県曽於市って聞いてびっ

        • つまずいても転んでも桜はきれいだよ

          春が本当に大好きで、本当に大嫌いだ。桜が咲く季節は、いつも環境の変化に心がそわそわして、落ち着かなくて、しんどいしんどいと呻いているうちに桜が散っているような気がする。そしてGW、五月病がやってくる。 🌸 この春、このnoteで書いた「新しい上司」もいなくなることになった。 もう最近は滅多にnoteを開いたり読み返したりすることはないんだけど、ふと思い出してこの記事を読んだら、めちゃくちゃ泣いてしまった。 不安な気持ちでこの記事を書いていた自分を抱きしめたい。大丈夫、初め

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        • 日記
          4本

        記事

          たまらない

          春は友達とお花見がしたい、夏は夏祭りと花火大会に行って、田舎に帰っておばあちゃんに会いたい、秋は季節が良いから旅行したい、冬はたくさん忘年会して年の瀬を感じたい、年末年始はおばあちゃんちのこたつですき焼きを食べながら紅白と格付けのガクトが観たい、オリンピックのニュースに沸きたかった、もっとたくさん友達に会いたい、飲みたい、行ったことのないところに行きたい、海外にだって行きたい 機嫌が良いときは平気でいられるけど、たまにどうしようもなくなってこんなことばかりを考えてる、みんな

          たまらない

          きれいな心でいられますように

          仕事を始めてから失っていくものばかりな気がする。仕事の種類や会社が悪いんじゃ全然なくて、仕事というもの、お金を稼ぐということがそういうものなんだと思う。 人との別れにいちいち深く落ち込んでいられなくなった。季節のうつろいに鈍感になった。泣きたくなるくらいしあわせ!って思うことが少なくなった。感情的にも感傷的にもならなくなった。それより損得の方が大事になった。 きれいなものを見てきれいだなと思う心を持っていたい。質の良い心のレンズを持ってたい。考えることをやめたくない。 こ

          きれいな心でいられますように

          ベランダにくわがた

          「職場の人間関係」ってなんとも不思議だよなぁということをよく考える。 今でこそ在宅勤務が続いていてなかなか会えないけれど、普段は毎日7時間以上一緒にいて、家族よりも恋人よりも長い時間を共に過ごしている。 それでいて一緒にいるその人はあくまでも「仕事モードの◯◯さん」であって、プライベートでのその人のことは私たちには全くわからない。 家にいるその人ってどうしてるんだろうってことが、余計なお世話と思いつつ、いつも気になってしまう。完全に余計なお世話だけど。 先週金曜の定時間際

          ベランダにくわがた

          はたらきたくない

          はたらきたくない 毎日だらだら暮らしたい 日が登ってから起きて 寝ぼけながらコーヒーを飲んだり 何時間もスイッチをしたり 本を読んだり、さんぽをしたり はたらきたくない はたらきたくないと思うことは何も悪くない 思考だけは自由 それでも私は毎日ヒールを履いて会社に行くし パソコンの前に座って小さな数字と向き合う だから私のはたらきたくないは皆にはひみつ 心のなかだけのちいさな革命 あぁ、今日も はたらきたくないなぁ ----- GW明けのこの2日間、スイッチ入らな

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          はたらきたくない

          10年日記を買ったって

          祖母と母は、10年日記をつけている。おばあちゃんにとっては、もう何冊目かの10年日記。分厚くて、手にずっしりとなじむ。重厚で、気品があって、なのにどこか懐かしい感じがする。 2020年、キリも良いし私も10年日記を始めてみようかと思ったけれど、何も書くことない日が多いんじゃないかとこわくなってやめた。 「何も書くことない日が多いんじゃないかとこわい」、ということが私にはこわい。 「何か書くことがある日」よりも多い、空白の日。無為の日。 働きはじめて少しして、感受性がわかりや

          10年日記を買ったって

          みんながうさぎの耳をつけたから

          1月1日は、いつだって日記が書きたい。 最近のnoteは、クリエイターが素敵な作品を載せる場所のような気がしていて、「日記には不向きかな?」と思って別のブログサービスやインスタを使うことも考えた。 んだけど、結局いくつもの自分のページを管理するのが面倒で、noteに書いてる。 たくさん投稿したら、タイムラインを埋め尽くして、フォロワー減るかなあ。 その前に、日記に飽きるかなあ。そうだろうなぁ。 色んなこと考えるけど、一旦noteに書いて、他にもっといいプラットフォームが

          みんながうさぎの耳をつけたから

          クラシルのおいしいおせちレシピ3選

          年末休暇一日目はいつも、日持ちするおせちの下ごしらえから始まる。 家族の慣習で、お正月はいつも山口県の父方の祖母の家に帰省する。 でもおばあちゃんはもう家には住んでいなくて(ずっと入院している)、おばあちゃんちにはガスがこないから、毎年京都の自宅でつくって持っていくのだ。 今日は田作りと、栗きんとんと、紅白なますをつくった。 見て見て、この小魚。めちゃ視線感じる。 すっごい視線感じるけど、残念ながら弱火でじわじわ煎りまーす。10分間煎りまーす。 お母さんからのリクエスト

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          クラシルのおいしいおせちレシピ3選

          サヨナラの意味

          香里園駅で、金木犀が自己紹介をしていた。 この看板が立てられたのは、昭和四十三年。変わらずここに立っていたんだね。時間がゆっくりと流れている関西という土地が、私は本当に好き。 帰り道、フジファブリックの赤黄色の金木犀をずっと聴いていた。 きっと秋になれば、この木もみかん色の小さな花をたくさんつけるのだろう。想像のなかで、秋の香りをふうわりとすいこむ。 赤黄色の金木犀を聴いていたら、去年の秋のはじまりのことを思い出した。その頃も、ずっとこの曲を聴いていた。 ちょうど前の職

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          あれも素晴らしくて、これも素敵だった

          aikoの「今度までには」を聴きながら、ぼんやりとする日々だ。 『あれも素晴らしくて、これも素敵だった。悲しいけれど切ないけれどあれもこれも忘れてしまうのかな』。 aikoの歌詞はいつもエキセントリックなのに、ずばりと心のなかを言い当てる。 今の職場にきて、1年弱。 右も左もわからないなかでがんばって、私はずーっと期待に応えたかったんだなぁと思った。誰の期待にかもわからないけど。誰かが期待してくれていたのかすらわからないけど。 ** 大学のときに入っていた茶道のサークル

          あれも素晴らしくて、これも素敵だった

          「最近更新してないな〜」って惰性で書くことが多いここ最近で、一回仕切りなおしたい。たくさんの人には読まれなくても、わたしがわたしの一番のファンでいられるようなものが書きたい

          「最近更新してないな〜」って惰性で書くことが多いここ最近で、一回仕切りなおしたい。たくさんの人には読まれなくても、わたしがわたしの一番のファンでいられるようなものが書きたい

          一番最初に優しくしてくれたひと

          右も左もわからなくて不安なときに優しくしてくれたひとのことを、人はぜったいに嫌いになれないと思う。 新しい環境で不安なとき最初に話しかけてくれたひとのことを、その状況を、内容を、いちいち鮮明に覚えている。 相手はもう忘れてしまっているかもしれないけれど、何年前のことになっても、どうしても忘れることができない。 小学校一年生、入学したてのころ背の順並びで近くになって、「私◯◯っていうの。お友達になろう?」って言ってくれたはるなちゃんとあいちゃんのこと。 六年生のとき

          一番最初に優しくしてくれたひと

          サヨナラに強くなれ

          4月1日付で、好きな同期や先輩が何人も異動になる。 かなしい。本当はみんな、どこにもいかないでほしい。 数週間前、突然同期にお昼に誘われたと思ったら、私、東京に行くのって言われた。 関西で生まれ育ったって聞いてたから、大阪にずっといるんだろうと思ってた。 でも、だからこその異動なのかもね、これを機に一人暮らしするのも楽しみだね、とか言った気がする。 関西に彼氏がいる彼女と遠距離恋愛や結婚なんかの話をして、でもまだ結婚って早いよねー、って笑った。24歳ってね、なんとも言えない

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