じゃあ、結局どうしてほしかったのか?

今日のうんこちゃんこと加藤純一の浮気裁判を見て、1視聴者として、どうしてほしかったか考えてみた。

①不倫は奥さんとの個人間の問題なので視聴者に謝罪はいらなかった。

②ストレートにav女優が可愛すぎてヤってしまった、とか性欲に流されたとか言ってほしかった。そのことがハッキリ聞けるのと聞けないのとではこの裁判の満足度は全く違った。曖昧にしか言えない状態なら裁判を開く意味がほぼない。

③奥さんは許しているなら別に出てこなくても良かった。妙にうんこちゃんを庇おうとしていて痛々しかった。正直、ほぼ傀儡。

➃仲間内や身内に意見を聞く必要がない。聞くなら厳しい意見を言ってくれる人にしてほしかった。仲良し第三者委員会ならいらない。

⑤なんとなくでイケるっしょと思ってるフシが見え見えすぎて、全体的に苦しかった。終始、態度がヘラヘラし過ぎて不快だった。うんこちゃんは、普段からネタ的に視聴者のことを小馬鹿にすることがあるが、実際にちゃんと視聴者をナメてるんだなと強く感じた。しかし、今回は流石に無理があった。

つまり、もう少し準備して望んでほしかった。常にその場の勢いやノリで話をするから結果的に嘘だらけになって、その嘘を成立させるためにまた嘘の辻褄合わせが発生して、とにかくグダグダになっていた。コレコレが来なかったらもっとひどい裁判になっていたことは間違いない。今回のような場合は一度、構成や発言を誰かマネージャーか近くの大人に相談して、一応の筋道を立ててほしかった。

少なくとも今日の加藤純一は、わたしたちの知るうんこちゃんではなく浮気をなんとか最小限の被害で丸く収めようとするキモいおじさんだったことは間違いない。


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