【ONE PIECEバウンティラッシュ】サポートキャラ育成による%上昇率
作成日：2024/09/14
更新日：2024/11/10
今回は★4恒常を見本にサポートキャラの育成段階によってどの程度パーティの%上昇率に違いが生じるのかをメモしてみます。
サポートキャラ育成に関する基礎知識については下記記事にて紹介しておりますのでよければご覧ください。
%を上げる要因
%を上げる要因は下記の4つです。
①サポートキャラのレベル
②サポートキャラのスキルレベル
③サポートキャラのメダルのグレード
④サポートキャラのブースト解放
まず、①〜④全て未育成のキャラを編成した場合は2.5%です。
※以下、全てバトルキャラと同じ属性（赤青緑）のサポートキャラを編成したものとします。
レベルアップの影響
次に①だけ100レベルにした場合は8.4%です。
8.4-2.5=5.9のため、1レベル上げるにつき5.9÷100=0.059%上昇するとわかります。
ブースト以外を育成したなら？
ここから少し飛ばしますが、①〜③を全て最大まで育成して④のブースト解放のみ全く手を付けていない状態なら15.0%まで上がります。
10人編成すれば150%と中々に高い水準となりますね。
ブースト解放の影響
ブーストは20枚解放のブースト2（いわゆるフルブースト）に持っていけば16.1%になります。
単純計算なら、（16.1-15.0）÷20=0.055%がブーストパネル1枚解放するごとの上昇率です。
メダル強化の影響
先程、飛ばした過程を少し詳細に見ていきます。
まずはメダルの影響です。
メダルは最大3段階強化して追加特性を3つ付けることができますが、この追加特性にはグレードと呼ばれる★の数が1〜3まで割り振られています。
つまり3つの追加特性が全て★3であればグレード合計値は9となり、最も強化できたメダルになります。
バトルキャラに装備する際は追加特性の中身（攻撃、防御、体力どのステータスを上げる特性を割り振るか等）が重要ですが、サポートキャラの場合にはグレード合計値のみが問題となります。
下記のイゾウを例にとると、何もメダルをつけていない場合が13.1%であり、全く強化していないグレード0のメダルを1枚つけた場合が13.4%です。0.3%の差が生まれます。そしてグレード9のメダルを1枚つけたら14.1%となりました。
14.1-13.1=1.0%なので、1.0÷9=0.11%がグレードを1上げるごとの上昇率だと試算できます。
スキルレベルアップの影響
次はスキルレベルの影響です。
2つのスキルともに最低の1であるルフィ&ローは8.4%ですが、1つだけレベル2にしたら8.9%まで上がりました。0.5%の差が生まれます。
このルフィ&ローと他は同じ条件でスキルレベルだけ全て最大の5まで上げている2年後ルフィは12.0%です。
先程のスキルレベル放置のルフィ&ローと比較した場合に、スキルレベルを1つあげるごとに0.36%上昇する計算ができます。
（12.0-8.4）÷（5×2）=0.36%
上昇単位と最大上昇率
まとめるなら下記が%上昇要因別の上昇単位と最大まで育成した場合の上昇率になります。
①サポートキャラのレベル
単位：0.059%
最大：0.059×100=5.9%→A
②サポートキャラのスキルレベル
単位：0.36%
最大：0.36×10=3.6%→B
③サポートキャラのメダルのグレード
単位：0.11%
最大：0.11×9×3=2.97%→C
④サポートキャラのブースト解放
単位：0.055%
最大：0.055×52=2.86%→D
一番最初に①〜④未育成なら2.5%だと紹介しました。
この2.5%に上記A〜Dを足せば★4キャラを育成完了、いわゆる完凸した際の上昇率（17.8%）を導けます。
2.5+5.9+3.6+2.97+2.86=17.83
つまり今回試算したこれらの上昇率は概ね正しいことがわかりました。
どれを優先して育てるべきか
ここまで細かく検証した理由は、結局、この%上昇の4つの要因のうちどれから優先して育てるべきかを考えるためです。
バウンティのキャラ育成には素材がいくらあっても足りません。素材集めのことは下記記事にて解説しております。
最大上昇率だけを見るならレベル→スキルレベル→メダル→ブーストの順番に強化すべきです。
特にブースト解放は素材が大量に必要となる割に見ての通り上昇率が最も低いため、一番後回しにすべき要素となります。
Youtube動画ではよくオーバーブーストを進めようとばかり言われがちで、確かにそうなのですが、序盤のうちは他の要素から育てた方が効率的です。