【ONE PIECEバウンティラッシュ】6thアニバーサリー生放送のリポストいいねキャンペーンについて
目標数に到達していない?
バウンティの生放送ではおなじみですが、公式SNSによる生放送告知の投稿をリポスト・いいねした数に応じてゲーム内アイテムの報酬が獲得できます。
2025年1月26日開催の6thアニバーサリー生放送に際しても同様のキャンペーンがありました。
最大30,000のリポスト・いいねに到達すれば全ての報酬が配布されますが、日本版アカウントと海外版アカウントを合計しても30,000に到達していないにもかかわらず、目標を突破したとアナウンスされました。
2025年1月27日現在の数値は22,042+5,181=27,223であり約3,000足りません。
公式SNSはX(Twitter)だけではない
ユーザーとしては目標達成するしないにかかわらずアイテム配布されるのは嬉しいですが、それはそれとして運営側がどう辻褄合わせをしたかが気になるため調べてみました。
まず、目標達成を知らせる投稿には「全世界の各SNS」という書き方がされています。
この書き方自体は今までの同じキャンペーンとも変わりありません。
ほとんど知られていないのですが、実はバウンティ公式はX(Twitter)だけでなくFacebookにもアカウントを所持しています。
英語版、中国語版、韓国語版、タイ語版の4種類の生放送告知投稿が発信されており、こちらのいいね数も集計されている模様です(過去のキャンペーンでは直リンクを貼ってまで「こちらの投稿もキャンペーン対象です」と伝えていましたが、最近は海外版Xアカウントの投稿も含めて紹介は全くしなくなりました)。
英語版Facebook告知投稿(1,615いいね)
中国語版Facebook告知投稿(403いいね)
韓国語版Facebook告知投稿(20いいね)
タイ語版Facebook告知投稿(60いいね)
直リンクが発見できずアカウント自体のリンクとなります。
今回はそれでも届いていないが・・・
上記Facebookの数を足しても2,098+27,223=29,321でありわずかに足りません。
これについてはやや強引かもしれませんが、生放送直前の投稿も「告知」に含めれば辻褄が合います。
海外版にも同じ投稿はありますが、一応、日本版だけ足しても5,035+29,321=34,356となり3万を突破していることになります。
運営側の理屈としてはキャンペーン対象と明記していない告知投稿も含めた計算をしているのだと推測できます。
減少を続けるキャンペーンへの反響
以前にこの種の生放送キャンペーンへの反響が減り続けている事をアクティブユーザー減少の観点から懸念した記事を書きました。
ゲーム環境として最悪レベル(という印象)であったスネーク全盛期からは大分バランス調整がなされたものの、相変わらず反響は目標を5万から3万に下げても、到達するか少し危うい水準である事に変わりないようです。
一度失った信頼は簡単には取り戻せないという事なのでしょうか。
ちなみに目標数が5万になったのは遡るとそれほど昔からではなく、4周年頃までは1万程度のレベルでした(反響自体はかなり大きかった)。
ちょうど映画REDを境目に売上水準を大幅に上げたバウンティですが、キャンペーンの反響もほぼ売上と同じ波を経ています(いつか詳細な推移グラフを掲載したいです)。
RED以前のややマイナーゲームだった時代にまでは落ちていませんが、最高潮の人気を見せた2023年レベルに回復するには難しい状況といえそうです。